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ホンダは、乗用車「ACCORD(アコード)」の原動機(駆動力統合制御ユニット)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、特定の期間に製造・販売されたモデルです。
このリコールの原因は、駆動力統合制御ユニットの制御プログラムの不適切さにあります。ユニットの電源用ICから発生する電気ノイズを、制御プログラムが誤って故障と判定してしまうことが判明しました。
その結果、以下の重大な不具合が発生するおそれがあります。
* パワーシステム警告灯などが点灯する。
* フェールセーフが作動し、エンジンおよび駆動モーターが停止して、走行不能となる。
* 車載式故障診断装置(OBD)のデータが消去され、保安基準に抵触するおそれがある。
ホンダは現在、この不具合を解消するため、対象車両の駆動力統合制御ユニットの制御プログラムを、対策済みのものに書き換えることで対応するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5452525/11/14 14:29:12
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トヨタ自動車は、米国で販売された「タンドラ(Tundra)」と「レクサス」の一部モデル、合計約126,691台を対象とした大規模なリコールを発表いたしました。米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)への届け出によると、対象車両のエンジン内に製造過程の異物が混入した可能性があり、その結果、パワートレインの作動に支障をきたし、走行中にエンジンが突然停止するおそれがあるとのことです。
対象となるのは、主に米国市場向けに生産された車両です。具体的な修理方法は現在策定中で、NHTSAの最終承認を得た後、販売店にて無償で修理が実施される予定です。オーナー様には、メーカーからの正式な通知を待つことが推奨されており、NHTSAのウェブサイトで車台番号(VIN)を入力することで、ご自身の車がリコール対象かどうかの確認が可能です。
信頼性の高さで知られるトヨタですが、ここ数カ月で米国における大規模リコールは2度目となり、製造品質に対する市場の厳しい目が改めて向けられています。25/11/14 14:20:42
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トヨタ自動車は11月12日、スポーツカー「スープラ」について、始動装置(スターター)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
具体的な対象台数や製造期間については、今回の情報からは不明ですが、関連情報によると、BMWとの共同開発車である現行型(A90型)のスープラが対象に含まれていると見られます。
火災に至るおそれのある不具合の内容:
不具合の箇所はスターターです。防水性の検討が不十分であったため、水たまりなどを勢いよく走行すると、スターター内部のリレーに水が浸入することがあります。
そのまま使用を続けると、リレーの接点部が短絡(ショート)し、エンジン始動不能となるほか、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとのことです。
トヨタ自動車は、対象となる全車両に対し、スターターを対策品に交換する改善措置を無償で実施するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5451125/11/13 09:18:46
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BMWは11月12日、「3シリーズ」や「5シリーズ」など24車種、計40,464台(2016年10月~2020年12月製造)のリコールを国土交通省に届け出ました。
不具合は始動装置(スターター)にあり、防水性の検討が不十分であったことが原因とされています。水たまりなどを勢いよく走行した場合、スターター内部のリレーに水が浸入することがあるとのことです。
その結果、そのまま使用を続けると接点部が短絡し、エンジン始動不能となるほか、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしています。
国土交通省には、これまでに24件の不具合報告が寄せられており、23件の事故が発生しています。
BMWは対象車両のスターターを無償で対策品に交換するなどの改善措置を実施する予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/5451225/11/13 09:08:07
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フェラーリ・ジャパンは、「フェラーリ Purosangue(プロサングエ)」の電気装置(ヒューズボックス)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出ました。
この不具合は、ヒューズボックスの電源ケーブルに関係するものです。製造時の指示が不適切であったため、当該ケーブルと助手席側フットレストのパネルとのクリアランス(隙間)が狭い個体が存在します。
使用を続けるうちに、電源ケーブルがフットレストのパネルと接触し、ケーブルの被覆(ひふく)が損傷するおそれがあります。最悪の場合、回路がショートすることでブレーキ警告灯や警告メッセージが表示され、ブレーキ性能が低下するおそれがあります。これは走行時の安全に関わる重大な事象です。
対象となる全車両に対し、以下の恒久対策が実施されます。
1. プラスチック製スペーサーの設置: ヒューズボックスの電源端子と助手席側フットレストパネルの間に、プラスチック製のスペーサーを設置します。
2. 点検と修正: ヒューズボックスの電源ケーブルの取付位置および電源端子の保護テープを点検し、必要に応じて適切な位置への修正を行います。
https://www.recall-plus.jp/info/5449225/11/12 09:31:27









