事業者: |
ダイハツ工業株式会社![]() |
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製品: |
ダイハツ タント他 計2車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
国交省国土交通省タントフロントスタビライザ |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001743777.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ダイハツ お客様コールセンター
対象車両検索:https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php
0800-500-0182
受付時間:9:00~17:00
対象車両検索:https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php
対象
車 名 | 型 式 | 通称名 | リコール対象車の 車台番号の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の台数 | |||||||||
ダイハツ | 5BA-LA650S 6BA-LA650S |
「タント」 | LA650S-0000097~LA650S-0066626 令和元年6月24日~令和2年1月6日 |
66,154 | |||||||||
LA650S-1000063~LA650S-1017582 令和元年10月23日~令和2年1月8日 |
17,501 | ||||||||||||
5BA-LA660S 6BA-LA660S |
LA660S-0000078~LA660S-0016761 令和元年6月24日~令和2年1月6日 |
16,485 | |||||||||||
スバル | 5BA-LA650F 6BA-LA650F |
「シフォン」 | LA650F-0000063~LA650F-0003098 令和元年6月29日~令和2年1月6日 |
3,015 | |||||||||
5BA-LA660F 6BA-LA660F |
LA660F-0000060~LA660F-0001382 令和元年7月2日~令和元年12月26日 |
1,316 | |||||||||||
(計8型式) | (計2車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和元年6月24日~令和2年1月8日 |
(計 104,471 台) |
対処方法
全車両、フロントスタビライザの識別ペイントを確認し、該当する生産工場製のものは良品と交換する。
内容
「ダイハツ タント他 計2車種」のフロントスタビライザに不具合があり、スタビライザが折損するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。フロントスタビライザにおいて、製造工程の管理が不適切なため、パイプ内部に塗装前の化成液が多量に残留し、水素脆化によって強度が低下しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の捩じり力によってスタビライザが折損するおそれがある。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ダイハツ お客様コールセンター
対象車両検索:https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php
0800-500-0182
受付時間:9:00~17:00
対象車両検索:https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php
よく見られているリコール情報

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スタビライザの折損は、車両の操縦性に影響を及ぼし、事故につながる可能性があるため、事業者は安全対策を徹底し、消費者の安全を確保する責任があります。
ユーザーにとっての危険性については、水素脆化は材料の内部に水素が侵入し、その結果、材料が予期せず破壊する現象です。この現象は、特に高い応力がかかる部品で問題となり、車両の安全性に直接影響を与える可能性があります。
フロントスタビライザが折損すると、車両の操縦性が著しく低下し、走行中に事故につながるリスクが高まります。
メーカーは、製造工程の見直しと品質管理の強化を行い、再発防止策を講じる必要があります。また、リコール対象車両の所有者に対して、迅速かつ効果的な修理サービスを提供することが重要です。
以上の点を踏まえ、事業者はリコールに関する情報を透明にし、消費者への安全確保を最優先に行動することが求められます。所有者はリコール情報を注意深く確認し、必要な対策を講じることが重要です。R+編集者:C
24/05/24 14:23
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