事業者: |
本田技研工業株式会社![]() |
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製品: |
ホンダ ACCORD |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ホンダACCORDドライバモニタカメラ制御コンピュータ |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001900918.pdf |
0120-112-010
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/
車 名 | 型 式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 |
ホンダ | 6AA-CY2 | 「ACCORD」 | CY2-1100014~CY2-1100638 令和 7 年 4 月 3 日~令和 7 年 5 月 27 日 |
541 |
(計 1 型式) | (計 1 車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和 7 年 4 月 3 日~令和 7 年 5 月 27 日 |
(計 541 台) |
0120-112-010
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/

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ホンダ「アコード」にリコール、バッテリー上がりと警告灯不点灯のおそれ
ホンダは7月17日、新型「ACCORD(アコード)」の一部車両において、全方位安全運転支援システム(ドライバモニタカメラ制御コンピュータ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、今年4月3日から5月27日に製作された541台です。
不具合の内容と影響
この不具合は、ドライバモニタカメラ制御コンピュータのプログラムが不適切なことが原因とされています。具体的には、外部診断機でのプログラム更新や故障コードのクリア後に、演算処理が正常に終了しない場合があるとのことです。これにより、過大な待機電流が流れ続け、車両を長時間使用しない場合にバッテリーが上がり、パワーシステムが起動できなくなるおそれがあります。
さらに深刻なのは、対策プログラムに更新した後も、パワーシステム起動時にドライバモニタカメラが起動せず、システム故障時にブレーキ警告灯などが点灯しないという問題です。これは保安基準に適合しない状態であり、安全上の懸念があります。
改善措置と対応
ホンダは、対象となる全車両のドライバモニタカメラ制御コンピュータを対策プログラムへ書き換えるとしています。このリコールに関する不具合報告は現在のところ0件で、事故の報告もありません。ホンダは関連会社からの情報によりこの不具合を発見したとのことです。R+編集者:C
25/07/23 09:58