- ID:14701
- 発表
- 2010/11/17
-
松山油脂 保湿美容液の一部に異臭 細菌検出
|
| 事業者： |
松山油脂株式会社 連絡先
事業者サイト
事業者情報一覧 |
||
|---|---|---|---|
| 製品： |
肌をうるおす保湿美容液 本体、肌をうるおす保湿美容液 詰替用、肌をうるおす保湿トライアル |
||
| ジャンル： | 日用品 > コスメ | 関連ワード： |
保湿液美容液化粧品異臭ブドウ球菌 |
| 重要なお知らせ： |
http://store.matsuyama.co.jp/page_info.php/pages_id/73 |
||
対象
●肌をうるおす保湿美容液 本体(販売名:モイストエッセンスH)
包装形態:本体ボトル入り/30mL
製造番号:024E、009G
※製造番号はボトル底面に印字(4桁の英数字)
●肌をうるおす保湿美容液 詰替用(販売名:モイストエッセンスH)
包装形態:袋入り/25mL
製造番号:020E、021G
※製造番号は袋の裏面左上部に印字(4桁の英数字)
●肌をうるおす保湿トライアル
包装形態:プラスチック化粧箱入りミニパウチ
製造番号:0F4、0G1、0H1、0H2
※製造番号は化粧箱の裏面下部に印字(3桁の英数字)
包装形態:本体ボトル入り/30mL
製造番号:024E、009G
※製造番号はボトル底面に印字(4桁の英数字)
●肌をうるおす保湿美容液 詰替用(販売名:モイストエッセンスH)
包装形態:袋入り/25mL
製造番号:020E、021G
※製造番号は袋の裏面左上部に印字(4桁の英数字)
●肌をうるおす保湿トライアル
包装形態:プラスチック化粧箱入りミニパウチ
製造番号:0F4、0G1、0H1、0H2
※製造番号は化粧箱の裏面下部に印字(3桁の英数字)
対処方法
回収・交換
手元の製品が該当する場合は、下記問い合せ先に連絡。松山油脂(株)より交換品を発送し、同時に手元の製品を引き取り
【返送先】
〒131-0042 東京都墨田区東墨田2-17-8
松山油脂(株) お客様窓口
※必ず「お客様窓口」と明記
手元の製品が該当する場合は、下記問い合せ先に連絡。松山油脂(株)より交換品を発送し、同時に手元の製品を引き取り
【返送先】
〒131-0042 東京都墨田区東墨田2-17-8
松山油脂(株) お客様窓口
※必ず「お客様窓口」と明記
内容
松山油脂(株)は、「肌をうるおす保湿美容液」の旧処方製品(2010/09/15に出荷を開始した、改良新処方以前の製品)の一部に保存効力の弱いものがあり、細菌が検出されたため、対象商品の回収・交換を実施する。
同社によると、10/05に「肌をうるおす保湿美容液詰替用 ロット:020E」を使用した同社社員から「異臭がする」との報告があり、当該品及び当該ロットの保存サンプルを検査したところ、当該品にのみ細菌が検出されたことから、その時点では当該品にのみ細菌による変質が発生していると判断した。しかし、11/01に新たに購入者から、「『肌をうるおす保湿美容液本体 ロット:024E』から異臭がする」との連絡を受け、検査を行ったところ、このロットからも細菌が検出された。複数のロットから細菌が検出されたことを受け、同社は万全を期すため、3製品・8ロットを対象に自主回収を行うことを決定した。
検出された細菌はブドウ球菌の一種であると判明したが、健康な成人に対して感染症を起こす可能性は極めて稀で、感染症や食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌とは全く異なるとのこと。製品に対する作用も、内容物の劣化(においの変質)にとどまっており、赤み・かゆみ・刺激などの健康被害が起こる可能性は非常に低いと考えられる。使用者の体質や肌質によっては、ピリピリ感やかゆみ、赤みなどの一時的な刺激が感じられる可能性もゼロではないが、同社は刺激を感じた時点で洗い流せば症状が悪化することはないとしている。なお、11/17現在、同社に対する健康被害の報告はない。(R+編集部)
同社によると、10/05に「肌をうるおす保湿美容液詰替用 ロット:020E」を使用した同社社員から「異臭がする」との報告があり、当該品及び当該ロットの保存サンプルを検査したところ、当該品にのみ細菌が検出されたことから、その時点では当該品にのみ細菌による変質が発生していると判断した。しかし、11/01に新たに購入者から、「『肌をうるおす保湿美容液本体 ロット:024E』から異臭がする」との連絡を受け、検査を行ったところ、このロットからも細菌が検出された。複数のロットから細菌が検出されたことを受け、同社は万全を期すため、3製品・8ロットを対象に自主回収を行うことを決定した。
検出された細菌はブドウ球菌の一種であると判明したが、健康な成人に対して感染症を起こす可能性は極めて稀で、感染症や食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌とは全く異なるとのこと。製品に対する作用も、内容物の劣化(においの変質)にとどまっており、赤み・かゆみ・刺激などの健康被害が起こる可能性は非常に低いと考えられる。使用者の体質や肌質によっては、ピリピリ感やかゆみ、赤みなどの一時的な刺激が感じられる可能性もゼロではないが、同社は刺激を感じた時点で洗い流せば症状が悪化することはないとしている。なお、11/17現在、同社に対する健康被害の報告はない。(R+編集部)
サイト内関連記事
よく見られているリコール情報
[PR]▲画面トップへ
