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三菱電機は、同社静岡製作所で製造された2025年度モデルの一部の冷蔵庫において、ソフトウェアの不具合により霜取りヒーターが誤動作する事象が判明したと発表しました。これにより、冷蔵庫が冷えにくい(冷却能力の不足)といった事象や、一部の樹脂部品が変形するケースが稀に発生するとのことです。
不具合が発生した場合、樹脂部品が熱を持つことにより、ごく稀に発煙や異臭が生じることがありますが、ヒーターの上限温度が樹脂部品の発火温度には達しないため、発火には至らないことを確認しているとのことです。現時点での健康被害の報告はない。
今回の不具合の対象となるのは、2025年度モデルの三菱冷凍冷蔵庫、計14モデルです。
野菜室が真ん中タイプ(フレンチ6ドア/片開き5ドア)
MR-MZ60M、MR-MZ54M、MR-MZ49M、MR-MD45M、MR-MD45ML
冷凍室が真ん中タイプ(フレンチ6ドア/片開き5ドア)
MR-WZ61M、MR-WZ55M、MR-WZ50M、MR-JW55M、MR-JW50M、MR-WXD70M、MR-WXD47LM、MR-BD46M、MR-BD46ML
三菱電機は現在、販売済みの対象製品に対する無償点検処置の準備を進めており、準備が整い次第、改めて案内するとしています。25/07/16 10:58:37
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消費者庁の重大製品事故に係る公表資料によると、パナソニックが製造した電気シェーバーに他社製のUSBケーブル及びACアダプターを接続して充電中、当該製品とUSBケーブルとの接続部を溶融する火災が発生しました。
事故の原因は、現在、調査中ですが、当該製品本体のUSBソケットとUSBケーブルの接続部分に水や液体が付着した状態で充電を行ったことにより、電気的短絡が発生し、接続部分の発熱により同部分周辺の樹脂溶融に至ったものと考えられます。
再発防止策について
同社は、当該製品を含む対象製品について、事故の再発防止を図るため、2025 年(令和7年)5月 21 日にプレスリリース、ウェブサイトへの情報掲載を行い、対象製品について過熱保護機能付USBケーブルへの無償交換を実施しています。
・ラムダッシュ パームイン(品番:ES-PV6A, ES-PV3A):
2023年7月1日~2024年5月9日製造分
・エントリーシェーバー3枚刃(品番:ES-RT4AU, ES-RT1AU):
2023年3月1日~2024年7月31日製造分
交換用のUSBケーブルには、Type-C側のプラグ樹脂部分に温度計マークがついており、過熱保護機能が搭載されています。交換は2025年5月21日から開始されており、7月9日時点での交換率は9.8%とのことです。25/07/14 16:47:14
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中国のモバイルバッテリー大手ROMOSSが、製品の安全性問題に揺れています。中国の一部メディアが報じたところによると、同社はネットショップを閉鎖し、日本での爆発事故を含む一連の問題への対応に大わらわとのことです。
ROMOSS製のモバイルバッテリーを巡っては、近年安全上の問題が指摘されていました。特に今年5月には、日本を訪れた中国人男性が所持していたバッテリーが爆発・発火し、民宿の床板が焦げる事故が発生。これを受け、同社は6月に合計49万台のリコールを発表しました。
さらに、バッテリーセルのサプライヤーを含む中国の安全認証「3C認証」が取り消され、今月6日には6カ月間の操業・生産停止が決定される事態に至っています。
現在、同社の広東省内の支社では100人足らずのスタッフがアフターサービスやリコール対応にあたっていますが、消費者からは「返金処理が非常に遅い」といった不満の声が上がっているとのことです。25/07/11 13:55:41
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Googleは、スマートフォン「Google Pixel 6a」の一部でバッテリーが過剰に加熱する恐れがあることを発表し、対策として「Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラム」の実施を発表しました。
このプログラムでは、対象となるPixel 6aに対し、2025年7月8日より順次配信されるソフトウェア更新によって、バッテリーの充電能力を抑制する措置が講じられます。具体的には、バッテリーのサイクルカウントが400回に達すると、満充電容量が強制的に抑えられるようになります。これにより、バッテリー残量の減りが早く感じられるようになります。
さらに、日本を含む一部地域では、2025年7月21日から2026年7月7日まで、対象端末のバッテリー無償交換サービスが提供されるとのことです。無償交換は、iCracked Storeなど持ち込み修理センターで対応予定とのことです。バッテリー交換を行うと、充電能力の抑制措置は解除されます。25/07/07 10:54:51
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イオン、イオンリテール、イオントントップバリュの3社は、販売していた「トップバリュ ホームコーディ(HC) 5WAYスリムハンディファン」(型番:HC-FS101)の一部製品を自主回収すると発表しました。この製品は、使用中に羽根が折れたり、充電中に異常発熱や発煙に至る可能性があるためです。
対象製品は2025年4月9日から6月20日にかけて、イオンの店舗およびECサイトで販売されました。お手元の製品の品質表示で製品名と型番を確認することができます。
同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、直ちに使用を中止し、最寄りのイオン店舗または下記のフリーダイヤルまで連絡するよう呼びかけています。25/07/03 16:09:52