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季節家電のリコール、自主回収として「扇風機エアコン特集」をまとめたところ、自動車のエアコンがらみの事案が多数でてきました。自動車のリコール系は多すぎるのでこれまで気がつきませんでしたが、案外多いのです。扇風機、エアコンは使いはじめにリコールプラスでリコールがでていないか確認することをお勧めします。特集はリコールプラスPC、タブレット版の左上にあります。
15/05/25 08:48
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少し前のネタですが、ホンダの2016年3月期の営業利益見通し。予想より低かったらしいですが、リコール費用を今期とほぼ同額の2000億円計上したそうです。2000億円の内訳には、リコール防止のための費用も 含んでほしかった。リコールで首がしまるなら、販売台数を減らしてもリコールを絶対ださないという対策の方が重要に感じます。世界に登録されている自動車の数は約15億台。販売台数よりも安全台数を競える企業が最後に消費者の信頼を勝ち得ると思うのです。ミャンマーで自家用車として使われている車の多くはフィット。中にはフィットのタクシーもありますが。ミャンマーの人はフィットが好きです。ガンバレホンダ。安全台数力をつけようー
15/05/23 09:50
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リコールプラス掲載の事案で宝くじの枚数を誤って販売というのを見ました。珍しいというか初めてではないでしょうか。
申し出たら不足枚数をくれるのか?でも連番で買ったつもりの人はどうするとか、考えてみると案外対応が難しい。ミャンマーでも宝くじ人気は相当なもの。移動式の屋台で売られていて、宝くじの屋台が来たことが分かるように、大音量の音楽を流しています。高額当選者は顔写真と名前が発表されるとか?個人情報というのが、まったく意識されていない国なのか、個人情報より当選したことを自慢したい気持ちが優先するのか、そのあたりはわかりません。
15/05/22 08:37
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タカタがエアバックの欠陥を認めリコール。全米過去最高の3400万台。車のリコールはこれ以外にもたくさんあるのに、この話題で他のリコールが全部かき消されるのが怖いです。自動車メーカーは販売台数ではなく、リコール出現率の低さを競って欲しいものです。朝日新聞には債務超過の怖れとでていますが、リコール続きで結局会社自体の存続ができなくなった三洋電機のようなことにならなければと思います。
15/05/21 08:34
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異物混入にともなう自主回収の発端となったペヤングソース焼きそばが6月8日関東を皮切りに販売開始になるというニュース。ネットではどこでも大きく取り上げられていますが、自主回収によるブランド毀損を挽回できるか、ある意味現時点でこれだけ取り上げられれば挽回できるのは確実の気がしますが、発売当日のニュースが楽しみなのと同時に、今度は売れすぎて品切れお詫び社告なんていうことにならないか、まだまだこの話題は続きそうです。
15/05/20 08:28
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ミャンマーで日本人向けアパートを展開している会社が提供する入居前の部屋を見せていただきました。今回2回目ですが、見るたびクオリティが上がっている。住みたい方が予約待ちする理由がわかります。その中でなるほどと思ったのが、洗濯機。何と二層式なのです。理由を聞いて納得。答えはまず考えてみてください。ミャンマーで販売する新製品のアイデアにも繋がるものでした。ここではまず品質の良さで抜きんでて、新しい商品投入でもミャンマーならではというものができるヒントが転がっている気がします。日本メーカーの品質管理、商品開発部隊のみなさん、力を発揮してください。
15/05/19 08:43
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農産物の輸出を促進するためにグローバルな食の安全の認証組織「GFSI」の承認を目指すようです。これが輸出促進のためではなく、承認されているから安全と消費者が短絡的に思い込むようにならないか。人間が作るものに絶対安全はない、目安に過ぎないことを、さまざまな消費者教育機会に教えるべきだと思います。消費者の大騒ぎにマスコミが便乗する形で無駄な自主回収につながることは避けたいですね。
15/05/18 08:43
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一時帰国からミャンマーに戻る。日本では自主回収絡みの打合せだけで精いっぱいの感じだったが、こちらではリコール、自主回収の話はまだまだというか皆無。品質管理関係の話がでてきたというところか。比較的軌道にのりはじめたのは、ミャンマーのIT企業に委託するオフショア開発。技術はまだまだだが、品質、納期管理がうまくいけば、コストセンターとしてのミャンマーはしばらく有望です。週明けからもそっちのほうが忙しい。
15/05/16 08:47
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タカタエアバックに絡んだ追加リコールが発表されたというニュース。追加の規模の大きさにも驚きますが、これまで改修済の数も4月末時点で約232万台。改修体制づくりもかなり大変だったようです。
15/05/14 11:15
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リコール、自主回収に関連する品質管理部門の方とのお付き合いが多いのですが、食品については加熱処理の重要さを挙げる方が多い。気候が保存状態に影響するのか、たびたび見直しているという。今年の台風の多さや今日の暑さも品質には影響するのかも知れません。
15/05/13 17:50
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日本に帰ったら現実に引き戻される。リコールプラスへの消費者からの問い合わせが相変わらず多いこと。問い合わせ先はきちんと明示してあるのにである。お客様相談室やリコール、自主回収窓口に直接連絡するのに抵抗があるのか、それとも電話が繋がらないのか。一番多いのは、きちんと読んで理解さえすれば、どうすれば良いか判断できることの問い合わせである。その度に記事を読み直すが、なぜ理解できないのか私たちにはわからないことが多い。リコール、自主回収業務の永遠の課題か。今日は北海道出張。社内スタッフには申し訳ないが、きょうも消費者対応をよろしく。消費者庁や国センさんから、リコール、自主回収についての問い合わせ業務を委託してもらえないものかなあ。いまはボランティアです。
15/05/12 13:51
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昨日、京王プラザホテル新宿で打ち合わせ。帰りにポピンズでパンを購入。レシートに「消費期限シールのないパンは本日中にお召し上がりください」と記載してありました。この方法いいなあと思いました。シール貼り忘れによる不要な自主回収防止にはもってこいですね。他にも同じようにしているところがあるのか、ポピンズさんの発案か?いろんな工夫が自主回収を防ぎます。
15/05/11 06:40
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日本に一時帰国。東京は午前寒い感じがしました。きょうはヤンゴン→成田5時間半。東京→大阪より速い。速すぎて寒暖のギャップに身体が慣れません。疲れている暇はないのになあ。景気がそれなりに改善しているので、リコール、自主回収に改めて予算をつけて製品補足しようというメーカーの相談が増えているのです。
15/05/07 19:10
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ミャンマーのテレビはデジタル化されていることは以前に書いた通りです。さいきん気づいたのは、ミャンマーの人はオーディオ好きということです。日本でも以前は大きなオーディオセットが家庭にありましたが、いまのミャンマーがそうです。フルシステムでとにかく大きい。不思議なのはSANSUIやAKAIといった日本では見なくなったたメーカーの製品が結構あること。懐かしいメーカー名に若かった時を思い出しました。
15/05/05 09:03
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日本はGWでリコール、自主回収の発表はひとやすみというところでしょうか?とはいえ、意外に大きな自主回収が発表されるのも長い休みの時期。発表から回収までのスキーム準備が整うタイミングと休みのタイミングが一致した場合ですね。ミャンマーは明日からまた平日です。ミャンマーの日本人の間でいま話題になっているのはネパール大地震。瓦礫と化した建物の素焼きのレンガを見ると、ミャンマーと同じ構造だ~と恐ろしくなります。ミャンマーに来る前ネパールにも行ったことがある友人によると、カトマンズはヤンゴンより汚い街だったということで、ヤンゴンにきてホッとしたそうです。私はヤンゴンの汚さにゾッとしたのに。地図で見るとミャンマーとネパールは近く見えるので、親族から心配して連絡あったという話もよく耳にします。地震はどこにいても恐ろしい。
15/05/03 17:49
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4月のまとめ。江崎グリコ、カルビーと大手菓子メーカーの自主回収がありました。食品関連は相変わらずアレルギー関連が多い。そのあたりはアレルギー特集ページをご確認を。とはいっても、消費者の皆さんが確認した時点では、すでに消化されているのが現状ですが。リコールでは国内過去最多199万台のリコールをスズキが発表。
15/05/01 00:00
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ミャンマーのバス停。普通はバス停とわかるサインはなく、人が集まっているからここがバス停かという感じです。最近は整備されてきて、きちんとしたバス停ができ始めました。雨もしのげて座れます。大きな広告枠もあります。韓国のエアコンメーカーの広告を見ました。コンプレッサー5年保証。電気代は60%オフ。ミャンマーらしく、モスキートの75%が逃げ出す機能付。日本だと当社比とか、条件によりますとか、端に書かれている注意書が、ミャンマーの広告には見当たりません。モスキートが逃げ出す機能は、日本の消費者庁がみつけたら、根拠だすように、根拠がないなら、措置命令と言われそうです。こういう機能を見ると購入意欲が上がるかとミャンマー人に聞くと、購入の決め手はひとつ。値段と言われました。ちなみに我が家にはエアコンが2機。どちらか必ず稼働していますが、電気代はこちらにきて最大1900円位です。エネルギーが安いなあ。
15/04/30 09:30
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ASEAN標準時が議論されるという。いまは域内で4つの時間帯があり、これを統一しようというもの。リコール、自主回収の視点で見れば、域内にまたがる製品のリコール発生時に、同時刻に発表できたり、コールセンターの同時刻の受付が可能となり、時差による調整や費用の面からもメリットは大きいと考えます。でも何度も没になったこともあり、今回もすんなりいくかあやしいかなあ。
15/04/28 08:31
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ミャンマーでTBSで昨年秋に放送されたドラマ「女はそれを許さない」をDVDで見ました。意外にも結末は「リコール隠し」。リコール、自主回収に関心を持ってもらうにはドラマの活用は良い手段だと思います。リコールの情報が届かないと言われている世代の高齢者にはうってつけです。本当のリコールを扱って製品名もそのままだしたら、自主回収効果UP間違いなしだと思うのですが。企画が成立しないかなあ。リコール問題を扱ったドラマと言えば、以前にも書いた「空飛ぶタイヤ」、「相棒」でも家電のリコール絡みで一話だけあったと思います。
15/04/27 00:11
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手先が器用でなく、不具合が起きたら何でもメーカーや小売りに相談に行くのが日本ではあたり前だった私。ミャンマーにきて自分で何とかする機会が増えました。とくに故障しやすいのが水周り。水に混じった赤錆が、ありとあらゆるフィルターを詰まらせます。最近、トイレのタンクに水が溜まる速度が極端に遅くなりました。想像通り、タンクの給水管のフィルターが詰まっており、スパナ2本を買ってきて給水管のフィルターを取り出し錆を落としてメンテナンス終了でした。うまく行くと達成感があるものです。日本でも修理が必要で危険がない製品の自主回収については、自分で修理することを選択できるコースがあれば良いのではと思います。自分でやるといろんな発見があり、その製品自体にも愛着がわきます。
15/04/24 00:34
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窓ガラス用断熱フイルムの効果についての措置命令に東京地裁が命令の効力停止をだしました。今回のように措置命令が争われることは珍しいですが、メーカーは不服があるなら、今回の2社のように堂々と争うべきす。ほとんどの場合、措置命令に何も言わず、誰も見ない「お詫び広告」掲載や、消費者理解からはかけ離れたパッケージの文言の微小の修正などですますなんていうのは、とんでもないことだと思います。措置命令に従うなら、返金や自主回収を行なうべきで、措置命令自体もそういう対応をさせられるようにすべきです。
15/04/23 08:36
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先日耐熱性のガラスポットの底が抜けて妻が火傷をした話を書きました。そして違う種類のポットを買ってきて開けたところ、こんどは使う前から割れていた。陳列の仕方が雑で、割れていても仕方ない感じですが、これ日本なら購入先に持っていけば交換してもらえる事例です。ミャンマーでは泣き寝入りです。製品の品質というのは、小売店の製品の扱い方にも影響されるという日本では考えられないことが、ここでは日常茶飯事です。
15/04/22 08:36
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1日から始まった「機能性表示食品制度」。実際に商品が並ぶのは6月頃だそうです。「特定保健用食品(トクホ)」とは違うものですが、リコール、自主回収でいつも消費者と向き合っている経験からすると、ほとんどの消費者は違いを理解できないまま購入し、消費者庁がメーカーのPRの手助けをするだけになってしまう可能性が大いにあると思います。そもそも論文などを公表するようですが、どんな効果があるかいちいち確かめる消費者がどれほどいますか?また研究結果自体時の流れで、理解が変わることだってあります。効果だって個人差があるのではないですか。わざわざ紛らわしく難しい制度名をつけてまで、やる必要があると思いません。消費者に自分の健康を守るために日常生活でどうすれば良いか、怪しいメーカー表示に騙されないためにどうするか、消費者教育を徹底することの方が重要だと思います。
15/04/21 08:48
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ミャンマーのヤンゴン。連日の40℃目前。体感温度は45℃。そしてミャンマー産のマンゴーが市場にで始めました。これまではタイ産のマンゴーを1つ約120円程で買っていましたが、ミャンマー産は50円ほど、まだまだ下がり4つで100円程になるようです。面倒なので100円としましたが、いまミャンマーチャットに対し日本円が弱いこと、為替だと115円-120円というところです。ドルに対して円が弱いのはわかります。でもミャンマーチャットに対してどうしてこんなに弱いの?マンゴーの中に虫が入ったりしていても、この国では大騒ぎにも自主回収にもならない、食べるときに気をつけるしかない、自己防衛が基本です。
15/04/20 01:31
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台湾企業による日本から輸入した食品の産地偽装が、日本からの食品輸入の規制強化という形に。輸入するのは台湾側、どう判断するかは仕方ありませんが、安全安心が極端になってゆくことは残念です。日本はすでに極端になったと思っていますが。。。。
15/04/17 10:34
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緊急注意喚起!ここ数日だけでも食品の「アレルギー表記漏れ」、「賞味期限誤記載」にともなう自主回収が頻発しています。これらは最終チェックで必ず防げるものです。コンサルの経験からしますと、2人でのチェックでは甘い、3人i以上、それも違う部署の人がチェックすると防げる可能性が上がるのです。「そんなアナログな!」と言われるかも知れませんが、アナログを舐めてはいけません。「部署が異なる3人以上での最終チェック」が、不要な自主回収を防止するのです・
15/04/16 10:39
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水掛け祭り3日目の昨夜、近所の日本人7名で集まり、餃子パーティー。皮は売っていないので手作り、あとはミャンマーの食材で全部そろいます。途中台所からガラスが割れる音が!お茶を入れた耐熱性のガラスポットの底が抜け割れました。中に熱湯が入っていたのでズボンの上からでしたが、妻が火傷しました。日本だとこういう状況が発生し小売り店を通しメーカーに連絡した場合、自主回収になるでしょう。ミャンマーにはそういうスキームがないので泣き寝入り。駐在前に下見で泊ったホテルでも、耐熱性のカップが真っ二つに割れたこともありました。泣き寝入りせざる得ないので、不具合の情報がメーカーに届かず粗悪品が市場に出まわるという結果になります。今年末に予定されているASEAN経済統合で、物の流通が活発になった時、泣き寝入りスタイルが変わらなければ、大きな事故がいつか起きます。
15/04/16 09:06
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我が家は猫を飼っており、日本から一緒に連れてきました。人よりずっと手間がかかりましたが、日本の動物検疫の人たちは皆さん親切に教えてくださり、おかげでミャンマーに無事入国できました。ペットフードについてです。日本には「ペットフード安全法」があり、それに基づいていまでは稀にペットフードの自主回収もあります。ミャンマーにもペットフードはありますが、塩分過多、材料が怪しいなどで、こちらのを与えるのはやめた方が良いと言われ、日本から持ち込んでいます。最近はロイヤルカナンなども見かけますので、それなら大丈夫かと思いますが、ヒルズは見かけません。うちはヒルズの11歳以上シニアタイプなのでヒルズを買いたいです。外国人も増えてきましたので、これからペットフードも変わってくるんだろうと思います。
15/04/15 10:53
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