事業者: |
本田技研工業株式会社![]() |
||
---|---|---|---|
製品: |
ホンダ シビック他 計2車種 |
||
ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ホンダシビックエンジン制御コンピュータ |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001621436.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
本田技研工業 お客様相談センター
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/
0120-112-010
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/
対象
車 名 | 型 式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 |
ホンダ | 6AA-FL4 | 「シビック」 | FL4-1000035~FL4-1003857 令和 4 年 6 月 2 日~令和 5 年 3 月 8 日 |
3,765 |
6AA-RZ4 | 「ZR-V」 | RZ4-1000039~RZ4-1001851 令和 4 年 10 月 19 日~令和 4 年 11 月 18 日 |
1,813 | |
6AA-RZ6 | RZ6-1000038~RZ6-1000401 令和 4 年 10 月 19 日~令和 4 年 11 月 18 日 |
364 | ||
(計 3 型式) | (計 2 車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和 4 年 6 月 2 日~令和 5 年 3 月 8 日 |
(計 5,942 台) |
対処方法
全車両、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。
内容
「ホンダ シビック他 計2車種」のエンジン制御コンピュータに不具合があり、保安基準に適合しないため、国交省にリコールを届け出た。エンジン制御コンピュータ(ECU)において、制御プログラムが不適切なため、EV走行時または回生時のエンジン停止位置制御中にクランクシャフトの瞬間的な逆転を異常と誤検知し、ECUがリセットして、故障診断情報を消去することがある。そのため、保安基準第31条で定める基準(細目告示別添48「車載式故障診断装置の技術基準」)に適合しない。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
本田技研工業 お客様相談センター
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/
0120-112-010
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
無償修理状況検索: http://recallsearchp.honda.co.jp/
よく見られているリコール情報

-
このリコールの対象となる車両は、ハイブリッドシステムを搭載したものであり、環境に配慮したエコカーとして人気が高いものです。
しかし、エンジン制御コンピュータの不具合により、故障診断情報が消去されることで、車両の状態を正しく把握できなくなる恐れがあります。これは、消費者にとって不安や不便を生じさせる問題といえるでしょう。
このリコールの原因は、エンジン制御コンピュータの制御プログラムが不適切であったことが考えられます。
ハイブリッドシステムは、エンジンと電気モーターの連携を高度に制御する必要があるため、制御プログラムは非常に複雑であり、細心の注意を払って開発・検証する必要があります。
このような不具合が発生しないように、ホンダは今後、制御プログラムの品質管理や改善に取り組みことを期待したいと思います。R+編集者:C
23/07/28 16:40
[PR]▲画面トップへ