事業者: |
メルセデス・ベンツ日本株式会社![]() |
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製品: |
ベンツ S500 4MATIC他 計5車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
国土交通省国交省メルセデスベンツS5004MATICメインフューズボックス内配線 |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001632894.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
メルセデス・ベンツ日本
車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
0120-086-880
車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
対象
車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の 範 囲 及 び 輸 入 期 間 | リコール対象車の台数 | 備 考 | ||||||||||||||||
メルセデス・ベンツ | 3DA-223033 | 「S400d 4MATIC」 | W1K2230332A002294~W1K2230332A159960 令和2 年 12 月 16 日~令和4 年 11 月 17 日 |
96 | 右ハンドル | ||||||||||||||||
3DA-223133 | W1K2231332A002351~W1K2231332A060487 令和2 年 12 月 21 日~令和3 年 8 月 7 日 |
13 | |||||||||||||||||||
5AA-223063 | 「S500 4MATIC」 | W1K2230632A002089~W1K2230632A184154 令和2 年 8 月 10 日~令和4 年 11 月 17 日 |
435 | ||||||||||||||||||
5AA-223163 | W1K2231632A002317~W1K2231632A153704 令和2 年 12 月 16 日~令和4 年 11 月 16 日 |
177 | |||||||||||||||||||
4AA-223076 | 「S580 4MATIC」 | W1K2230762A040003~W1K2230762A161990 令和3 年 8 月 23 日~令和4 年 10 月 11 日 |
83 | ||||||||||||||||||
メルセデス・ベンツ | 4AA-223176 | 「S580 4MATIC」 | W1K2231762A014029~W1K2231762A166261 令和3 年 8 月 23 日~令和4 年 11 月 17 日 |
108 | 右ハンドル | ||||||||||||||||
5LA-223169 | 「S580e 4MATIC」 | W1K2231692A074242~W1K2231692A156200 令和4 年 4 月 2 日~令和4 年 9 月 26 日 |
24 | ||||||||||||||||||
7AA-223976 | 「メルセデス・マイ バッハ S580 4MATIC」 | W1K2239762A066985~W1K2239762A166244 令和3 年 11 月 4 日~令和4 年 11 月 7 日 |
44 | ||||||||||||||||||
(計8型式) | (計5車種) | (輸入期間の全体の範囲) 令和2 年 8 月 10 日~令和4 年 11 月 17 日 |
(計980台) |
対処方法
全車両、メインフューズボックス内のナットの緩みを点検する。緩みがある場合はアース配線やナットの接触面を点検し規定トルクで締め付けなおす。なお、接触面に損傷がある場合や、周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する。
内容
「ベンツ S500 4MATIC他 計5車種」のメインフューズボックス内の配線に不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンルームのメインフューズボックス内の配線において、製造時の組付けが不適切なため、ターミナルポイントのナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等で当該ナットが緩み電源が遮断されることで走行不能になるほか、電気抵抗が増加して発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
メルセデス・ベンツ日本
車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
0120-086-880
車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
よく見られているリコール情報

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一般的に、メインフューズボックス内の配線に不具合があると、火災になる以下のようなケースが考えられます。
・配線の被覆が損傷し、金属部分がヒンジやボディなどに接触して短絡する場合。これは、大電流が流れて配線が発熱し、周囲の部品に引火する危険があります。ヒューズが設置されていれば、回路が遮断されて火災を防ぐことができますが、ヒューズがない場合やヒューズの容量が大きすぎる場合は、火災に至る可能性があります。
・配線の被覆が劣化し、ほこりや雨水などによって間接的に短絡する場合。これは、配線の一部がグラファイト化して電気抵抗が高くなり、長時間発熱して出火する危険があります。ヒューズが設置されていても、流れる電流が小さくてヒューズが作動しない場合は、火災に至る可能性があります。
そのため、定期的な点検やメンテナンスを行うことが重要です。R+編集者:C
23/10/06 16:06
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