事業者: |
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製品: |
カトウ KR‐25H型ラフター、カトウ KRM‐35H型ラフター |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
クレーンホイール・クレーン原動機ECUプログラムターボチャージャーターボチャージャスラストベアリングスラストリング摩耗シャフトがたつきガタツキシールリング損傷エンジンオイル漏れ白煙異音破損国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.mlit.go.jp/common/001202063.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
加藤製作所 プロダクトサポート部
03-3458-1122
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 |
カトウ | UDS-KRC011 | カトウKR‐25H型ラフター | KRC011-0053 ~ KRC011-1882 | 1,829台 |
JDS-KRC015 | カトウKRM‐35H型ラフター | KRC015-0052 ~ KRC015-0241 | 182台 | |
計2型式 | 計2車種 | 製作期間全体の範囲:2013/03/26~2016/07/29 | 計2,011台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
・ECUのエンジン制御プログラムを対策プログラムに変更、またはECUを対策品と交換
・インタークーラ及びターボチャージャ内部にエンジンオイルの漏れが確認された場合は、エンジン、吸気系、排気系の装置を点検し、損傷部品を交換
・インタークーラ及びターボチャージャ内部にエンジンオイルの漏れが確認された場合は、エンジン、吸気系、排気系の装置を点検し、損傷部品を交換
内容
「カトウ KR‐25H型ラフター」「カトウ KRM‐35H型ラフター」の原動機(ターボチャージャ)に不具合があり、エンジンが破損する恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。2016/01/26付届出番号「3735」でリコールを届け出ているが、新たな原因が判明したため対象台数を拡大し、新たに届け出た。ホイールクレーンの原動機で、エンジン制御のプログラムの設定が不適切なため、繰り返しエンジン高回転・高負荷域から減速操作を行うと、ターボチャージャのスラストベアリングに高い負荷が発生しスラストベアリング及びスラストリングに摩耗を生じることがある。そのため、ターボチャージャのシャフトにガタつきが生じ、そのままの状態で使用を続けると、ターボチャージャのシールリングが損傷してエンジンオイルが漏れ出し、当該オイルがエンジン内部、排気系に入り込み、白煙、異音、エンジン回転数の上昇等の不具合が発生し、最悪の場合、エンジンが破損する恐れがある。これまでに不具合が46件、事故はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
加藤製作所 プロダクトサポート部
03-3458-1122
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