事業者: |
株式会社エッチ・ケー・エス![]() |
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製品: |
ダイハツ ミラ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
天然ガスCNG充填口充てん口燃料配管ショックアブソーバショックアブソーバー損傷燃料漏れブラケット強度不足亀裂ひびヒビ折損燃料制御プログラムエンスト国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.mlit.go.jp/common/001199240.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
エッチ・ケー・エス 事業開発部
0544-29-1107
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 |
ダイハツ | HBD-L275V 改 | ミラ | L275V-1001495~L275V-1037734 | 232 | (1)232 (2)214 (3)30 |
計1型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2012/04/27~2017/07/05 | 計232台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)CNG充てん口取付ブラケット、及びCNG燃料配管を対策品に交換
(2)CNGインジェクターAssy取付ブラケットを対策品に交換
(3)CNG燃料制御コンピュータを対策プログラムに変更したものに交換
(2)CNGインジェクターAssy取付ブラケットを対策品に交換
(3)CNG燃料制御コンピュータを対策プログラムに変更したものに交換
内容
ダイハツ「ミラ」で、天然ガス/ガソリン併用仕様に改造した車両の燃料装置に不具合があり、燃料漏れや部品折損の恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の3点。
(1)CNG充てん口の取付位置、及びCNG燃料配管のレイアウトが不適切なため、車両右前ショックアブソーバ上部とCNG燃料配管が干渉することがある。そのまま使用を続けると、CNG燃料配管が損傷し、最悪の場合、燃料漏れに至る恐れがある。
(2)CNGインジェクターAssy取付ブラケットの強度が不足しているため、エンジン振動による共振により、亀裂が生じることがある。そのまま使用を続けると、最悪の場合、CNGインジェクターAssy取付ブラケットが折損する恐れがある。
(3)CNG燃料制御プログラムが不適切なため、停車中のアイドリング時に、エアコン作動状態で電動パワーステアリング操作を行うなど電気を多く消費すると、CNG燃料補正ができない。そのため、その状態から発進すると、適切なCNG燃料制御ができず、最悪の場合、エンストする恐れがある。
これまでに(1)について21件、(2)について4件、(3)について1件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
(1)CNG充てん口の取付位置、及びCNG燃料配管のレイアウトが不適切なため、車両右前ショックアブソーバ上部とCNG燃料配管が干渉することがある。そのまま使用を続けると、CNG燃料配管が損傷し、最悪の場合、燃料漏れに至る恐れがある。
(2)CNGインジェクターAssy取付ブラケットの強度が不足しているため、エンジン振動による共振により、亀裂が生じることがある。そのまま使用を続けると、最悪の場合、CNGインジェクターAssy取付ブラケットが折損する恐れがある。
(3)CNG燃料制御プログラムが不適切なため、停車中のアイドリング時に、エアコン作動状態で電動パワーステアリング操作を行うなど電気を多く消費すると、CNG燃料補正ができない。そのため、その状態から発進すると、適切なCNG燃料制御ができず、最悪の場合、エンストする恐れがある。
これまでに(1)について21件、(2)について4件、(3)について1件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
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エッチ・ケー・エス 事業開発部
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よく見られているリコール情報
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