事業者: |
ボルボ・カー・ジャパン株式会社連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
||
---|---|---|---|
製品: |
ボルボS80、ボルボV70、ボルボV60、ボルボS60、ボルボV40、ボルボV40クロスカントリー |
||
ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ボルボエンジン冷却装置冷却水シリンダーヘッド亀裂ひびヒビエンジンオイルオイル漏れ火災火事ブリーダーホースホース劣化冷却水漏れ警告灯オーバーヒート国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://vc-japan.jp/recall/pdf/2420.pdf http://www.mlit.go.jp/common/001193623.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ボルボ・カー・ジャパン お客様相談室
0120-922-662
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 |
ボルボ | DBA-AB4164T | ボルボS80 | YV1AS485BB1144270~YV1AS485BB1149992 | 60 | (1)60 (2)60 |
DBA-BB4164TW | ボルボV70 | YV1BW485BB1192097~YV1BW485BF1337417 | 2,696 | (1)2,696 (2)2,636 |
|
DBA-FB4164T | ボルボV60 | YV1FW485BB1017526~YV1FW485BF1272102 | 12,299 | (1)12,299 (2)12,054 |
|
DBA-FB4164T | ボルボS60 | YV1FS485BB2020974~YV1FS485BF2367377 | 5,486 | (1)5,486 (2)5,404 |
|
DBA-MB4164T | ボルボV40 | YV1MV485BD2023394~YV1MV485BF2252369 | 15,559 | (1)15,559 (2)15,559 |
|
DBA-MB4164T | ボルボV40クロスカントリー | YV1MZ485BE2042241~YV1MZ485BE2045597 | 199 | (1)199 (2)199 |
|
計4型式 | 計6車種 | 輸入期間の全体の範囲:2010/12/03~2015/07/15 | 36,299台 | (1)36,299 (2)35,940 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる
対処方法
(1)クーラントバイパスバルブ内のバルブ機構を取り外して冷却水の温度制御を変更
シリンダーヘッド部が受ける熱影響を低減させるため、エキゾーストガスケットを対策品に交換
(2)ブリーダーホースを対策品に交換
シリンダーヘッド部が受ける熱影響を低減させるため、エキゾーストガスケットを対策品に交換
(2)ブリーダーホースを対策品に交換
内容
6車種の原動機(冷却装置、ブリーダーホース)に不具合があり、火災やオーバーヒートに至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1)エンジン冷却装置で、冷却水の温度制御が不適切なため、特定の外気温でエンジンを始動後、急発進等を行うと、冷却水の温度が急上昇することがある。そのため、冷却水の温度の影響によりシリンダーヘッド部に熱応力が発生して亀裂が生じ、亀裂部位からエンジンオイルが漏れ、漏れたオイルが高温の排気管等にかかり、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
(2)エンジン冷却装置で、エキスパンションタンクとエンジンをつなぐホース(ブリーダーホース)の耐熱性が不足しているため、特定の条件下(長期間のアイドリング状態等)のエンジン熱の影響により、当該ホースが劣化し、亀裂が生じることがある。そのままの状態で使用を続けると、亀裂部位から冷却水が漏れ、警告灯が点灯、最悪の場合、オーバーヒートに至る恐れがある。
これまでに、国内で(2)について39件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
(1)エンジン冷却装置で、冷却水の温度制御が不適切なため、特定の外気温でエンジンを始動後、急発進等を行うと、冷却水の温度が急上昇することがある。そのため、冷却水の温度の影響によりシリンダーヘッド部に熱応力が発生して亀裂が生じ、亀裂部位からエンジンオイルが漏れ、漏れたオイルが高温の排気管等にかかり、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
(2)エンジン冷却装置で、エキスパンションタンクとエンジンをつなぐホース(ブリーダーホース)の耐熱性が不足しているため、特定の条件下(長期間のアイドリング状態等)のエンジン熱の影響により、当該ホースが劣化し、亀裂が生じることがある。そのままの状態で使用を続けると、亀裂部位から冷却水が漏れ、警告灯が点灯、最悪の場合、オーバーヒートに至る恐れがある。
これまでに、国内で(2)について39件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ボルボ・カー・ジャパン お客様相談室
0120-922-662
よく見られているリコール情報
[PR]▲画面トップへ