事業者: |
株式会社加藤製作所![]() |
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製品: |
ホイールクレーン2車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
クレーンホイール・クレーン原動機ターボチャージャーターボチャージャスラストベアリング耐久性不足エンジンオイル漏れ白煙異音破損国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.kato-works.co.jp/recall/page/recall_3735.html http://www.mlit.go.jp/common/001117094.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
加藤製作所 プロダクトサポート部
03-3458-1122
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 |
カトウ | UDS-KRC011 | カトウKR‐25H型ラフター | KRC011-0053 ~ KRC011-0942 | 883台 |
JDS-KRC015 | カトウKRM‐35H型ラフター | KRC015-0052 ~ KRC015-0065 | 14台 | |
計2型式 | 計2車種 | 製作期間全体の範囲:2013/03/26~2015/01/06 | 計897台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
・ターボチャージャを対策品と交換
・インタークーラ及び交換したターボチャージャ内部にエンジンオイルの漏れが確認された場合は、エンジン、吸気系、排気系の装置を点検し、損傷部品を交換
・使用者に対し、エンジンオイル点検の重要性について注意喚起
・インタークーラ及び交換したターボチャージャ内部にエンジンオイルの漏れが確認された場合は、エンジン、吸気系、排気系の装置を点検し、損傷部品を交換
・使用者に対し、エンジンオイル点検の重要性について注意喚起
内容
ホイールクレーン2車種の原動機(ターボチャージャ)に不具合があり、エンジン破損などに至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。エンジンオイルの潤滑性が低下した状況下におけるターボチャージャのスラストベアリングの耐久性が不足しているため、当該状況下で繰り返しエンジンに高負荷を加えたり高回転域で使用すると、スラストベアリング及びスラストリングに摩耗を生じることがある。そのため、ターボチャージャのシャフトにガタつきが生じ、そのままの状態で使用を続けると、ターボチャージャのシールリングが損傷してエンジンオイルが漏れ出し、当該オイルがエンジン内部、排気系に入り込み、白煙、異音、エンジン回転数の上昇等の不具合が発生し、最悪の場合、エンジンが破損する恐れがある。これまでに不具合が59件、事故はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
加藤製作所 プロダクトサポート部
03-3458-1122
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