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ハウス食品は、レトルトパウチ商品「1歳からのやさしい野菜カレー」の一部製品について、自主回収を実施すると発表しました。使用されている味噌原料から、残留農薬が国の基準値を超えて検出されたためです。
問題となっているのは、大手味噌メーカーのハナマルキ株式会社から納品された、ソラマメを原料とする味噌です。ハナマルキより、この味噌原料が残留農薬の基準値を超過していたとの報告がハウス食品に入りました。
ハウス食品は、当該味噌原料の使用量が製品全体に占める割合は極めて少量であり、摂取による安全性に問題はないと説明しています。これまでのところ、この件に関する健康被害の報告は確認されていません。
https://www.recall-plus.jp/info/5327025/07/01 09:56:40
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エバラ食品工業は6月30日、販売中の調味料「豚みそ焼のたれ」の一部商品について、残留農薬が基準値を超えたみそ原料が使用されていたとして、自主回収すると発表しました。
問題のみそ原料は、大手みそメーカーのハナマルキがソラマメから製造したものです。エバラ食品には6月24日にハナマルキから連絡が入ったとのことです。
エバラ食品によると、このみそ原料が製品に占める割合はごくわずかで、摂取しても健康への影響はないと説明しています。これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。
自主回収の対象となるのは、賞味期限が2025年9月1日から2026年5月13日までの「豚みそ焼のたれ」です。
https://www.recall-plus.jp/info/5328225/07/01 09:50:43
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ダイソーで販売の中国産スナックから「禁止添加物」、自主回収命令
100円ショップのダイソーで販売されていた中国産スナック菓子「清水物産 フライドポテト 45g」のうすしお味から、日本国内での使用が禁止されている食品添加物「tert-ブチルヒドロキノン(TBHQ)」が微量に検出されたことが判明しました。
これを受け、輸入元の企業は、うすしお味に加え、製造ラインを共有するじゃがバター風味とブラックペッパー味の3商品について自主回収を進めています。
現時点での健康被害は確認されていませんが、千葉市が食品衛生法に基づき輸入元企業に回収命令を下しました。千葉市の検査結果によれば、仮に体重50キロの人が毎日約31キロ(約707袋)の該当商品を一生涯食べ続けても、直ちに健康への影響はないとされています。しかし、念のため、対象商品をお持ちの場合は、記載されている問い合わせ先への連絡が呼びかけられています。25/06/26 16:36:03
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千葉市保健所は、中国から輸入されたスナック菓子「フライドポテト うすしお味」(1袋45グラム)から、日本では使用が禁止されている酸化防止剤「TBHQ(t-ブチルヒドロキノン)」が検出されたと発表しました。これを受け、食品衛生法に基づき、輸入業者である千葉市美浜区の「清水物産ホールディングス」に対し、計12万袋の回収と廃棄を命じています。
検出されたTBHQは、菓子1キログラムあたり0.0011グラムという微量で、千葉市保健所は「人が生涯食べ続けても、直ちに健康への影響はない値」としています。現時点では、この製品による健康被害の報告はないとのことです。
TBHQは、食品の酸化を防ぐ目的で広く使われる酸化防止剤ですが、日本では使用が認められていません。海外、特に中国やアメリカなどでは、一定の基準のもとでの使用が許可されています。
食品の輸入においては、輸出国での基準を満たしていても、輸入国の基準に合致しない成分が含まれているケースがあり、今回の事案もその一つです。消費者は、輸入食品を購入する際に、製品表示をよく確認することや、信頼できる販売元から購入することが重要です。25/06/24 09:33:23
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株式会社一蘭は、一部の「一蘭ラーメン 生麺【3食】」において、賞味期限の表示が欠落していることが判明し、7052箱の自主回収を進めていることを発表しました。
対象となるのは、JANコード4562214822787の商品で、特に福岡県内の自治体ふるさと納税返礼品および自社ECサイトで2025年2月から5月23日に配送された分のうち、賞味期限ラベルの貼付がないものです。
賞味期限が「2025/5/8、5/15、6/5、7/8、8/8」とされている商品が該当します。ラベルが貼られている商品は回収の対象外です。
https://www.recall-plus.jp/info/5319725/06/23 09:33:55