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種別 | 事業者 | タイトル | 発表 | 掲載 |
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富士フイルムヘル... | メタバリアEX 一部原料に医薬品成分微量混入 NEW | 25/06/26 | 25/06/26 |
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アサヒグループ食... | ディアナチュラゴールド サラシアa 一部医薬品成分混入 NEW | 25/06/25 | 25/06/26 |
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RIZAP | COMMIT WITH LIMIT+ 一部医薬品成分誤って混入 | 25/06/20 | 25/06/23 |
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資生堂 |
ギムリンドスーパーバーン 一部使用基準超過
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25/01/29 | 25/01/31 |
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小林製薬 |
ナイシヘルプ+コレステロール 健康被害の関連性
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24/03/22 | 24/03/25 |
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小林製薬 |
ナットウキナーゼさらさら粒ゴールド 健康被害の関連性
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24/03/22 | 24/03/25 |
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小林製薬 |
紅麹コレステヘルプ 健康被害(腎疾患等)の恐れ
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24/03/22 | 24/03/25 |
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株式会社タカマは、同社が販売する健康食品の原材料「サラシアオブロンガ・エキス末B」の一部ロットから、医薬品成分であるエフェドリンが微量に検出されたため、自主回収を行うと発表しました。
今回の自主回収の対象となるのは、2021年11月から2022年10月までに製造された「2111」「2112」「2206」「2206A」「2207」「2210」「2210A」の計7ロットです。これらの製品はすべて、天然物医薬品などを製造販売する松浦薬業株式会社に製造を委託していました。
タカマによると、検出されたエフェドリンの含有量は製品1gあたり0.00051mgとごく微量であり、「仮に大量摂取した場合でも、健康被害を及ぼすものではない」との見解を示しています。エフェドリンは、漢方薬の葛根湯などに含まれる医薬品成分です。25/06/25 11:55:25
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RIZAP株式会社は6月20日、販売するサプリメント『COMMIT WITH LIMIT+』の一部に医薬品成分であるエフェドリンが混入した可能性があるとして、自主回収を発表しました。
回収対象となるのは、2023年4月27日から2024年9月11日までに出荷された商品で、パッケージ裏面に記載されている賞味期限が2025年3月、同年5月、または2026年3月のものです。
同社によると、エフェドリンの混入量は微量であり、現在のところ健康被害の報告はないとのことですが、予防的措置として回収を決定しました。エフェドリンは、葛根湯にも使われる生薬「麻黄」に含まれる成分で、気管支拡張や血圧上昇などの作用があります。
医薬品成分が意図せず含まれるサプリメントは、無承認無許可医薬品とみなされる可能性があります。ライザップは自主回収に先立ち、6月12日に商品の販売一時休止と調査を発表し、購入者には使用中止を呼びかけていました。25/06/23 09:37:30
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小林製薬の紅麹サプリメント問題の発覚から1年が経過しました。この問題は、同社のずさんな工場管理とガバナンス不全が原因であり、多くの消費者に健康被害をもたらし、自主回収という事態に至りました。
事件発覚後、小林製薬は再発防止策を講じていますが、その進捗はまだ十分とは言えません。また、この問題は健康食品業界全体に大きな課題を突きつけ、他企業も対応を迫られています。
リコールプラスの視点から見ると、今回の問題は、企業が消費者の安全を第一に考え、品質管理を徹底することの重要性を改めて認識させられる出来事でした。企業は、利益追求だけでなく、社会的責任を果たすことが求められます。
また、消費者庁は、機能性表示食品制度の見直しを始めており、安全性確保のための規制強化が検討されています。消費者は、健康食品を選ぶ際に、企業の信頼性や製品の安全性を慎重に判断する必要があります。
今回の問題は、消費者に安全安心に対する意識の変化をもたらしました。企業と消費者が共に、安全で安心できる社会を築くために、今回の教訓を深く心に刻む必要があります。25/03/24 14:57:56
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小林製薬の紅麹製品による健康被害問題において、同社は自主回収を進めており、保管していた製品の約8割を焼却処分したことを大阪市が明らかにしました。
小林製薬には約50万袋の紅麹製品が保管されていましたが、追加調査用の約6,000袋と、自主回収中の約7万8,000袋を除く約42万袋が、市内の処理施設で10日と11日に焼却処分されました。
この処分には大阪市の食品衛生監視員も立ち会い、製品の廃棄を確認しました。
大阪市によると、5日時点で製品の約98%が自主回収済みですが、まだ回収中のものもあるため、引き続き製品を持っている人に対して、摂取せずに小林製薬へ送るか廃棄するよう呼びかけています。
25/03/13 16:44:45
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小林製薬は2月10日、2024年12月期の連結決算を発表し、紅麹原料を含むサプリメントの健康被害問題の影響で、26期続いた最終増益が途絶える結果となりました。
年間で127億円の特別損失を計上し、純利益は前の期比51%減の100億円、売上高は5%減の1656億円となりました。
紅麹問題による健康被害を受け、製品回収費用などがかさんだことが主な要因です。
小林製薬は、今回の問題を受け、再発防止策を徹底し、信頼回復に努めるとしています。25/02/10 19:29:47