事業者: |
Aston Martin Lagonda Limited![]() |
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製品: |
アストンマーティン DBX707 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
エンジンオイルクーラーホースDBX707アストンマーティン |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001762197.pdf |
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対象
車名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び輸入期間 | リコール対象車の台数 |
アスト ンマーティン |
7BA-AM801 | 「DBX707」 | SD7VTJBW9PTV07010~SD7VTJBW2RTV11046 令和4年9月28日~令和5年12月19日 |
155台 |
(計1型式) | (計1車種) | (輸入期間の全体の範囲) 令和4年9月28日~令和5年12月19日 |
(計155台) |
対処方法
全車両、エンジンのオイルクーラー入口側と出口側のホースを対策品に交換する。
内容
「アストンマーティン DBX707」のエンジンオイルクーラーホースに不具合があり、火災となるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンのオイルクーラーホースにおいて、製造工程が不適切なため、ホース内壁に細かなくぼみ等が形成され、厚さが不均等になっているものがある。このホース内壁の薄い部位に、エンジン作動中に発生する油圧(約7.85 bar)がかかると、当該部位周辺から破裂しオイルが漏れ、警告灯が点灯する。最悪の場合、漏れたオイルが高温部にかかり、火災となるおそれがある。(リコールプラス編集部)
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よく見られているリコール情報

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DBX707 エンジンオイルクーラーホース不具合でリコール
アストンマーティン「DBX707」のエンジンオイルクーラーホースに不具合があり、火災のリスクがあるため、国土交通省にリコールが届け出られました。製造工程の不適切さからホース内壁に細かなくぼみが形成され、厚さが不均等になっていることが原因です。このため、エンジン作動中に油圧がかかるとホースが破裂し、オイルが漏れる可能性があります。
漏れたオイルが高温部にかかると、火災が発生する可能性があります。これは車両の損傷だけでなく、乗員の生命にも重大な危険をもたらします。
オイル漏れによりエンジンの性能が低下し、警告灯が点灯することで運転中の安全性が損なわれる可能性があります。
メーカーは、製造工程の見直しと品質管理体制の強化を行い、再発防止策を講じることが必要です。特に、エンジンオイルクーラーホースの製造プロセスにおける品質チェックの徹底は必要といえるでしょう。
適切な対応を通じて、消費者の安全を確保し、信頼を維持することが期待されます。R+編集者:C
24/09/11 08:49
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