事業者: |
日産自動車株式会社![]() |
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製品: |
ニッサン セレナ 他 計2車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ニッサン日産セレナオルタネータ発電機 |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001632586.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
対象
車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備 考 |
ニッサン | DBA-C26 | 「セレナ」 | C26-000006 ~ C26-087786 平成22年11月24日 ~ 平成28年6月17日 |
26,226 | アイドリングス トップ機 |
DBA-NC26 | NC26-000001 ~ NC26-028661 | 6,299 | 能無し車 | ||
平成22年11月24日 ~ 平成28年6月15日 | |||||
DBA-FC26 | FC26-005738 ~ FC26-024769 | 7,070 | |||
平成23年2月7日 ~ 平成23年7月2日 | |||||
DBA-FNC26 | FNC26-001078 ~ FNC26-004136 | 886 | |||
平成23年2月7日 ~ 平成23年6月29日 | |||||
DBA-FPC26 | FPC26-000001 ~ FPC26-054164 | 4,051 | |||
平成27年11月10日 ~ 平成28年6月16日 | |||||
DBA-FNPC26 | FNPC26-000001 ~ FNPC26-050981 | 870 | |||
平成27年11月10日 ~ 平成28年6月17日 | |||||
スズキ | DBA-SC26 | 「ランディ」 | C26-900103 ~ C26-905582 | 2,398 | |
平成22年12月10日 ~ 平成28年6月15日 | |||||
DBA-SNC26 | NC26-900001 ~ NC26-904541 | 560 | |||
平成22年12月10日 ~ 平成28年5月17日 | |||||
(計8型式) | (計2車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成22年11月24日 ~ 平成28年6月17日 |
(計 48,360 台) |
対処方法
全車両、発電機を対策品に交換する。
内容
「ニッサン セレナ他 計2車種」の発電機に不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。アイドリングストップ機能無し車のオルタネータ(発電機)において、プーリーの内部機構(ワンウェイクラッチ)に封入されているグリスの耐熱性能が不足していたため、使用過程でグリスが熱劣化しプーリーのワンウェイクラッチが摩耗することで破損することがある。そのため、異音の発生や充電警告灯が点灯し、そのまま使用を続けるとプーリーが空転して発電不良となりエンジンが停止するおそれがある。また、空転したプーリーが摩擦熱により高温になった状態でシャフトから抜けて、エンジンルーム内に脱落し周辺部品の可燃物に接触すると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。(リコールプラス編集部)
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よく見られているリコール情報

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メーカーは、発電機に不具合があることをユーザーに通知し、火災の危険性があることを明確に伝え、エンジン停止や充電警告灯の点灯などの異常が発生した場合は、速やかに車両を停止させるよう注意喚起する必要があるでしょう。
不具合原因の究明や再発防止策の検証などを行い、安全確保の対応を講じることが望まれます。
一般的に、発電機に不具合があると、以下のような危険があります。
・エンジンが停止すると、走行中に急ブレーキや方向転換ができなくなり、交通事故に巻き込まれるおそれがあります。
・充電警告灯が点灯すると、バッテリーの電力が低下し、ライトやウィンカーなどの電装品が正常に作動しなくなり、他の車や歩行者との衝突や接触のおそれがあります。R+編集者:C
23/10/02 15:56
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