事業者: |
ニコル・レーシング・ジャパン合同会社![]() |
||
---|---|---|---|
製品: |
BMWアルピナ D5ターボ他 計8車種 |
||
ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
国交省国土交通省アルピナ排気ガス再循環装置モジュール |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001622892.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ニコル・レーシング・ジャパン
044-541-3011
対象
車名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び輸入期間 | リコール 対象車の台数 | ||||
BMW アルピナ |
FDA-3P10 | D3 ビ・ター ボ | WAPDF3000EHP10001 ~ WAPDF3000JAP10488 平成 25 年 11 月 12 日 ~ 平成 31 年 2 月 12 日 |
264 | ||||
D3 ビ・ター ボツーリング | WAPDF3100EJP10029 ~ WAPDF3100JBP10285 平成 26 年 7 月 8 日 ~ 平成 30 年 10 月 9 日 |
91 | ||||||
D4 ビ・ター ボクーペ | WAPDF3200FLP10002 ~ WAPDF3200JZP10283 平成 26 年 10 月 20 日 ~ 平成 31 年 2 月 12 日 |
85 | ||||||
FDA-PP10 | XD3 ビ・ター ボ | WAPDF2500FPP10411~ WAPDF2500HPP10875 平成 26 年 12 月 1 日 ~ 平成 29 年 10 月 5 日 |
102 | |||||
3DA-LU20 | XD3 | WAPDG0100KLU20001~ WAPDG0100MLU20190 平成 31 年 1 月 25 日 ~ 令和 3 年 2 月 10 日 |
112 | |||||
7DA-MU30 | XD4 | WAPDG0200LMU30120 ~ WAPDG0200PVU30372 令和元年 9 月 13 日 ~ 令和 5 年 5 月 8 日 |
53 | |||||
FDA-MP20 | D5 ターボ | WAPD53000DMP20001 ~ WAPD53000GUP20301 平成 24 年 6 月 1 日 ~ 平成 28 年 8 月 1 日 |
293 | |||||
FDA-5U20 | D5S | WAPDG3000JJU20001~ WAPDG3000KJU20117 平成 29 年 10 月 5 日 ~ 平成 31 年 2 月 12 日 |
85 | |||||
3DA-5U20 | WAPDG3000KJU20119~ WAPDG3000LJU20185 平成 31 年 2 月 12 日 ~ 令和 2 年 9 月 24 日 |
54 | ||||||
計 7 型式 | 計 8 車種 | (輸入期間の全体の範囲) 平成 24 年 6 月 1 日~令和 5 年 5 月 8 日 |
計 1139 台 |
対処方法
全車両、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールを対策品と交換する。また、インテークマニホールドの状態を確認し、損傷が見られる場合は新品と交換する。なお、部品の準備に時間を要する事から、部品の準備が整うまでの間、サービス入庫の度に点検を実施し、点検の結果、不具合のない車両については、使用者に対して注意喚起するとともに、対策品の準備ができた段階で再度連絡し、対策品に交換する。
内容
「BMWアルピナ D5ターボ他 計8車種」の排気ガス再循環装置モジュールに不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、耐久性の検討が不十分のため経年変化により冷却水が漏れることがある。その場合、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損する可能性がある。最悪の場合、火災に至るおそれがある。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ニコル・レーシング・ジャパン
044-541-3011
よく見られているリコール情報

-
アルピナ社は、BMWと密接な関係を持ちながらも独立した自動車メーカーで、BMWの車に独自のチューニングやデザインを施して販売しています。
BMWアルピナ D5ターボは、BMWの5シリーズをベースにした高性能ディーゼルセダンとして知られています。
今回のリコールは、火災の危険性があり、安全性の問題を抱えていると考えられます。事業者は、速やかに対策品の準備を進め、使用者に対して迅速かつ正確な情報提供と対策実施を行う必要があるでしょう。
リコールの原因となった排気ガス再循環装置モジュールの設計や製造において、どのような不備や欠陥があったのかを徹底的に調査し公表することや、今後同様の不具合が発生しないように、品質管理や安全性評価の強化を図るなどの対応が大切であると言えます。R+編集者:C
23/08/09 10:30
[PR]▲画面トップへ