事業者: |
ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社![]() |
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製品: |
ジャガー I PACE |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ジャガー国土交通省国交省IPACE電動機電源装置火災 |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001621257.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ジャガー お客様相談室
0120-92-2772
対象
車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号 )の範囲及び輸入期間 |
リコール対象車の台数 | 備考 |
ジャガー | ZAA-DH1AA | I-PACE | SADHA2A19K1F63930~SADHA2A10L1F89320 平成30年10月29日~令和2年11月3日 |
239 | ②のみ |
SADHA2A17N1618165~SADHA2A11N1620462 令和3 年11 月3 日~令和4 年1 月6 日 |
44 | ①+② | |||
ZAA-DH1CA | SADHA2A17K1F60749~SADHA2A19L1F88490 平成30 年10 月23 日~令和元年12 月4 日 |
74 | ②のみ | ||
SADHA2A11N1618405~SADHA2A13N1620527 令和3 年9 月9 日~令和4 年1 月11 日 |
10 | ①+② | |||
不明 | SADHA2A11K1F60746 平成30 年9 月21 日 |
1 | ②のみ | ||
(計3 型式) | (計1 車種) | (輸入期間の全体の範囲) 平成30年9月21日~ 令和4年1月11日 |
(計368台) |
対処方法
全車両、バッテリー エネルギー コントロール モジュールの制御プログラムを書き換える。なお、車両年式によって恒久対策用のソフトウエアの供給に時間を要する事から、①暫定対策用のソフトウエアに書き換え、準備が出来次第、②恒久対策用のソフトウエアに書き換える。なお、改善のためのプログラムの書き換えは、下記のいずれかで行う:- 販売店に入庫して診断機により実施する。- 対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールしてもらう。
内容
「ジャガー I PACE」の電動機の電源装置に不具合があり、火災が発生するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。電動機の電源装置において、バッテリー エネルギー コントロール モジュールの制御プログラムが不適切なため、バッテリーパックアッセンブリの熱過負荷状態時に温度異常を監視できないことがある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、バッテリーパックアッセンブリ内のリチウムイオン電池より火災が発生するおそれがある。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
ジャガー お客様相談室
0120-92-2772
よく見られているリコール情報

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このリコールは、ジャガーの電動SUVモデルであるI PACEのみとのことですが、同じく電動SUVモデルであるE PACEやF PACEなど、他の車種にも影響がないかユーザーは不安かもしれないです。
また、電動車のバッテリーに関するものであり、火災の危険性が高いことも懸念されます。
電動車は、環境に優しいというイメージがありますが、バッテリーの管理や保守が不十分だと、逆に環境や人命に被害を与える恐れがあります。
ジャガーは、このリコールを機に、電動車のバッテリー技術の向上や品質管理の強化に努める必要があるでしょう。
また、ユーザーに対しては、リコールの対象車両や修理方法などを分かりやすく説明し、安心して乗っていただけるように配慮することも大切です。R+編集者:C
23/07/26 17:01
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