事業者: |
三菱ふそうトラック・バス株式会社連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
ふそう キャンター、ローザ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
三菱ふそうトラックバスブローバイガス還元装置遠心分離フィルター目詰まり白煙エンジン破損火災火事エンジンオイルタイミングチェーン異音出力不足折損走行不能国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.mitsubishi-fuso.com/oa/jp/news/recall/180802/4309... http://www.mlit.go.jp/common/001247921.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱ふそうトラック・バス
車両検索:http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/search/index.html
0120-930-397
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00(土日、所定休日除)
車両検索:http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/search/index.html
対象
車名:三菱
通称名:ふそう キャンター、ふそう ローザ
製作期間の全体の範囲:2010/05/26~2016/06/13
対象台数:計122,675台
※対象車の詳細は三菱ふそうトラック・バス、国土交通省Webサイトを参照
通称名:ふそう キャンター、ふそう ローザ
製作期間の全体の範囲:2010/05/26~2016/06/13
対象台数:計122,675台
※対象車の詳細は三菱ふそうトラック・バス、国土交通省Webサイトを参照
対処方法
(1)
1.ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターを新品に交換。吸排気系を点検し、損傷部品を交換
2.エンジン制御プログラムを変更して、ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルター再生時期警告灯点灯システムを追加するとともに、警告灯点灯時の対処方法について記載した取扱説明書の追補版を配布
3.ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターを定期交換部品に設定し、その旨記載された取扱説明書とメンテナンスノートの追補版を配布
(2)タイミングチェーンシステムを点検し、交換が必要と判断された部品は新品に交換。エンジンオイル交換時期を変更した取扱説明書とメンテナンスノートの追補版を配布
1.ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターを新品に交換。吸排気系を点検し、損傷部品を交換
2.エンジン制御プログラムを変更して、ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルター再生時期警告灯点灯システムを追加するとともに、警告灯点灯時の対処方法について記載した取扱説明書の追補版を配布
3.ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターを定期交換部品に設定し、その旨記載された取扱説明書とメンテナンスノートの追補版を配布
(2)タイミングチェーンシステムを点検し、交換が必要と判断された部品は新品に交換。エンジンオイル交換時期を変更した取扱説明書とメンテナンスノートの追補版を配布
内容
「ふそう キャンター」「ふそう ローザ」の原動機(ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルター、タイミングチェーン)に不具合があり、火災や走行不能に至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1)小型トラック・バスで、ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターのメンテナンス設定が不適切なため、長時間アイドリングを頻繁に行ったり、エンジンオイルのメンテナンスを適切に行わないと、当該フィルターにエンジンオイル中の汚れが堆積して目詰まりすることがある。そのままの状態で使用を続けると、クランクケース内圧の上昇によってエンジンオイルが吸排気系に流入して白煙等が発生し、最悪の場合、意図せぬエンジン回転数の上昇等が生じてエンジンが破損する、または、火災に至る恐れがある。
(2)小型トラック・バスで、エンジンオイル交換時期を誤って設定したため、本来の交換時期を超えて使用を続けるとエンジンオイル量が不足した状態となり、また、日常点検によるエンジンオイル管理の未実施等によって、タイミングチェーンの振れが大きくなり異音や出力不足等が生じ、最悪の場合、タイミングチェーンが切損して走行不能に至る恐れがある。
日産自動車とUDトラックスに供給した2車種についてもあわせてリコールを届け出た。これまでに(1)について1,184件、(2)について1,170件の不具合があった。(1)については火災1件、物損2件の事故が報告されている。(R+編集部)
(1)小型トラック・バスで、ブローバイガス還元装置の遠心分離フィルターのメンテナンス設定が不適切なため、長時間アイドリングを頻繁に行ったり、エンジンオイルのメンテナンスを適切に行わないと、当該フィルターにエンジンオイル中の汚れが堆積して目詰まりすることがある。そのままの状態で使用を続けると、クランクケース内圧の上昇によってエンジンオイルが吸排気系に流入して白煙等が発生し、最悪の場合、意図せぬエンジン回転数の上昇等が生じてエンジンが破損する、または、火災に至る恐れがある。
(2)小型トラック・バスで、エンジンオイル交換時期を誤って設定したため、本来の交換時期を超えて使用を続けるとエンジンオイル量が不足した状態となり、また、日常点検によるエンジンオイル管理の未実施等によって、タイミングチェーンの振れが大きくなり異音や出力不足等が生じ、最悪の場合、タイミングチェーンが切損して走行不能に至る恐れがある。
日産自動車とUDトラックスに供給した2車種についてもあわせてリコールを届け出た。これまでに(1)について1,184件、(2)について1,170件の不具合があった。(1)については火災1件、物損2件の事故が報告されている。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱ふそうトラック・バス
車両検索:http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/search/index.html
0120-930-397
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00(土日、所定休日除)
車両検索:http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/search/index.html
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