事業者: |
日本トレクス株式会社![]() |
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製品: |
トレーラ荷台7,542台 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
トレーラトレーラー荷台スプリングチャンバスプリングチャンバーダイヤフラム劣化エア漏れブレーキ過熱火災火事国土交通省国交省改善対策 |
重要なお知らせ: |
http://www.trex.co.jp/media/20180622-111845-651.pdf http://www.mlit.go.jp/common/001239782.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
日本トレクス サービス部
0120-723-406
対象
車名:トレクス、日通
型式:計826型式
通称名:-
製作期間の全体の範囲:2000/01/10~2009/07/16
対象台数:計7,542台((1)7,542台 (2)90台)
※対象車の詳細は、日本トレクスまたは国土交通省Webサイトを参照
型式:計826型式
通称名:-
製作期間の全体の範囲:2000/01/10~2009/07/16
対象台数:計7,542台((1)7,542台 (2)90台)
※対象車の詳細は、日本トレクスまたは国土交通省Webサイトを参照
対処方法
(1)
・使用者への周知を徹底するため、直接訪問し、リーフレットにより定期点検や定期交換が重要な部品について注意喚起
・直接訪問または工場等への入庫により、スプリングブレーキチャンバの定期交換状況の確認を行い、ラベルに次期交換時期を記入し、全車両に貼付。交換時期を超えている車両は、定期交換を促す。エア漏れチェックを実施し、エア漏れが確認された場合は使用者へ点検・整備を促す
(2)
・スプリングチャンバのダイヤフラムの定期交換とエア漏れがある場合の対処方法に関し、警告ラベルを全車両に貼付
・中期ブレーキ規制以前の機能を有する操作バルブが装着されているか確認し、装着されている車両について、ブレーキ配管系統のエア圧低下に関与しないものに交換
・使用者への周知を徹底するため、直接訪問し、リーフレットにより定期点検や定期交換が重要な部品について注意喚起
・直接訪問または工場等への入庫により、スプリングブレーキチャンバの定期交換状況の確認を行い、ラベルに次期交換時期を記入し、全車両に貼付。交換時期を超えている車両は、定期交換を促す。エア漏れチェックを実施し、エア漏れが確認された場合は使用者へ点検・整備を促す
(2)
・スプリングチャンバのダイヤフラムの定期交換とエア漏れがある場合の対処方法に関し、警告ラベルを全車両に貼付
・中期ブレーキ規制以前の機能を有する操作バルブが装着されているか確認し、装着されている車両について、ブレーキ配管系統のエア圧低下に関与しないものに交換
内容
トレーラの荷台7,542台について、国土交通省に改善対策を届け出た。不具合は以下の2点。
(1)交換期限を超えて使用されたスプリングブレーキチャンバ内のダイヤフラムの劣化等によりエア漏れを生じるものがある。そのため、ブレーキ系統のエア圧が低下して駐車ブレーキが作動し、ブレーキの引きずりを生じ、そのまま走行を続けるとドラムが過熱して、最悪の場合、火災に至る恐れがある。2015/04/16付届出番号「470」、2015/12/25付届出番号「487」で対策を実施した車両で、さらなる対策措置が必要であるため、再度届け出た。
(2)交換期限を超えて使用されたスプリングチャンバ内のダイヤフラムの劣化等により、エア漏れを生じるものがある。そのため、ブレーキ系統のエア圧が低下して駐車ブレーキが作動し、操作バルブがエア供給を停止するが、エア圧回復後もその状態を維持するため、ドライバーが走行前に駐車ブレーキを解除しない場合、ブレーキの引きずりを生じ、そのまま走行を続けるとドラムが過熱して、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
2015/04/16付届出番号「470」、2015/12/25付届出番号「487」で改善対策を届け出たが、対象車両の可能性があることが判明したため、追加で届け出た。
これまでに火災事故が33件報告されている。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
日本トレクス サービス部
0120-723-406
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