事業者: |
株式会社クボタ![]() |
||
---|---|---|---|
製品: |
M108W |
||
ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
トラクタトラクターマスタシリンダマスターシリンダーブレーキオイルエア抜きサークリップ変形膨張圧力上昇ブレーキ引きずり国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
https://www.kubota.co.jp/kubotainfo/index118.html http://www.mlit.go.jp/common/001217879.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
クボタ 機械品質保証本部
072-241-1125
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 |
---|---|---|---|---|
計1型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2010/10/18~2013/10/23 | 計779台 | |
クボタ | EDR-SMF | M108W | SMF-60001~SMF-60601, SMF-60603~SMF-60780 | 779 |
対処方法
サークリップを確認し、
・変形している場合は、マスタシリンダを対策品に交換
・変形していない場合は、サークリップを新品に交換のうえ、取付方向を適切な方向に変更
・変形している場合は、マスタシリンダを対策品に交換
・変形していない場合は、サークリップを新品に交換のうえ、取付方向を適切な方向に変更
内容
「M108W」の制動装置(マスタシリンダ)に不具合があり、ブレーキが引きずる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。農耕トラクタの制動装置で、マスタシリンダの設計が不適切なため、ブレーキオイルのエア抜き作業をした際、サークリップにロッドが接触し、サークリップが変形して、ピストンが戻ることができず、ピストンがリリーフポートを塞ぐことがある。そのため変速機等の熱により、ブレーキオイルが膨張した際、配管内の圧力が上昇しブレーキオイルがリリーフポートからリザーバーに戻ることができず、ブレーキが引きずる恐れがある。これまでに不具合発生や事故の報告はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
クボタ 機械品質保証本部
072-241-1125
よく見られているリコール情報
[PR]▲画面トップへ