事業者: |
井関農機株式会社![]() |
||
---|---|---|---|
製品: |
HJ5098G,HJ6098G |
||
ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ヰセキ井関イセキコンバイン原動機冷却装置冷却水シリンダーヘッドシリンダヘッド摩耗オーバーヒートEGRパイプ取付不良ステー亀裂ひびヒビブラケット破損排気ガス漏れ国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.iseki.co.jp/news/up_img/1492132623-346710.pdf http://www.mlit.go.jp/common/001181363.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
井関農機 品質統括部
089-956-9819
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 | 備考 |
ヰセキ | WDP-H161 | HJ5098G | H161-000001~H161-000208 | 167 | (1)165 (2)167 |
HJ6098G | H161-100002~H161-100264 | 192 | (1)187 (2)192 |
||
計1型式 | 計2車種 | 製作期間の全体の範囲:2014/01/24~2017/02/23 | 計359台 | (1)352 (2)359 |
※上記車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれるため、詳細は購入先に問い合せ
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
(1)ウォーターポンプ及びヘッドガスケットを対策品と交換し、規定の締付方法でヘッドボルトを締付。稼動機は、シリンダヘッドを新品に交換
(2)取付ステーを対策品に交換するとともに、EGRパイプ及びEGRクーラーブラケットを新品に交換
(2)取付ステーを対策品に交換するとともに、EGRパイプ及びEGRクーラーブラケットを新品に交換
内容
「HJ5098G」「HJ6098G」の原動機(ウォーターポンプ、EGRパイプ)に不具合があり、オーバーヒートや排気ガス漏れの恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1)刈取脱穀作業車の原動機で、冷却装置が不適切なため、冷却水の温度変化が大きくなり、シリンダーヘッドが熱膨張と熱収縮を繰り返すことで、シリンダーヘッドとガスケットに摩擦が生じ、シリンダーヘッドが摩耗することがある。そのため、ガスケットの機能が失われ、燃焼ガスが冷却水路に浸入し、燃焼ガスが冷却水リザーバータンクに到達すると、冷却水が吹き返し、最悪の場合、冷却水がなくなりオーバーヒートに至る恐れがある。
(2)刈取脱穀作業車の原動機で、EGRパイプの取付が不適切なため、EGRパイプステーに負荷が掛かり、エンジンの振動により当該ステーに亀裂が生じることがある。そのままの状態で使用を続けると、EGRクーラーブラケットが破損し、最悪の場合、フランジ部に亀裂が入り排気ガスが漏れる恐れがある。
これまでに(1)について13件、(2)について6件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
(1)刈取脱穀作業車の原動機で、冷却装置が不適切なため、冷却水の温度変化が大きくなり、シリンダーヘッドが熱膨張と熱収縮を繰り返すことで、シリンダーヘッドとガスケットに摩擦が生じ、シリンダーヘッドが摩耗することがある。そのため、ガスケットの機能が失われ、燃焼ガスが冷却水路に浸入し、燃焼ガスが冷却水リザーバータンクに到達すると、冷却水が吹き返し、最悪の場合、冷却水がなくなりオーバーヒートに至る恐れがある。
(2)刈取脱穀作業車の原動機で、EGRパイプの取付が不適切なため、EGRパイプステーに負荷が掛かり、エンジンの振動により当該ステーに亀裂が生じることがある。そのままの状態で使用を続けると、EGRクーラーブラケットが破損し、最悪の場合、フランジ部に亀裂が入り排気ガスが漏れる恐れがある。
これまでに(1)について13件、(2)について6件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
井関農機 品質統括部
089-956-9819
よく見られているリコール情報
[PR]▲画面トップへ