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製品: |
ロードローラ16車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ロード・ローラロード・ローラーロードローラーバルブ走行不能ハーネスエンジン始動不能前照灯ライト不点灯ブレーキ走行モータ走行モーター脱落はずれ外れ国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.hitachi-kenki.co.jp/service_support/support/recal... http://www.mlit.go.jp/common/001098608.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
日立建機カミーノ 品質保証センタ
0237-48-2640
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 | 備考 |
日立 | - | ZC35C | HCMTCAA0A00033101~HCMTCAA0A00033423 | 284台 | (1)(2) |
住友 | - | HW30VWH-3 | HCMTCAA0E00033118~HCMTCAA0A00033406 | 39台 | (1)(2) |
日立 | - | ZC35T | HCMTDAA0H00033101~HCMTDAA0C00033120 | 18台 | (1)(2) |
住友 | - | HW30VSH-3 | HCMTDAA0C00033108~HCMTDAA0T00033121 | 3台 | (1)(2) |
日立 | - | ZC50C | HCMTCBA0K00033101~HCMTCBA0C00033434 | 301台 | (1)(2) |
住友 | - | HW41VWH-3 | HCMTCBA0E00033108~HCMTCBA0J00033438 | 37台 | (1)(2) |
日立 | - | ZC50T | HCMTDBA0C00033101~HCMTDBA0T00033111 | 11台 | (1)(2) |
住友 | - | HW41VSH-3 | HCMTDBA0P00033112 | 1台 | (1)(2) |
日立 | - | ZC35C-3 | HCMTCCA0L00034102~HCMTCCA0L00034455 | 323台 | (1)(3) |
住友 | - | HW30VWH-5 | HCMTCEA0A00034143~HCMTCEA0J00034445 | 31台 | (1)(3) |
日立 | - | ZC35T-3 | HCMTDCA0E00034102~HCMTDCA0C00034120 | 14台 | (1) |
住友 | - | HW30VSH-5 | HCMTDEA0V00034106~HCMTDEA0J00034118 | 5台 | (1) |
日立 | - | ZC50C-3 | HCMTCDA0J00034102~HCMTCDA0P00034534 | 393台 | (1)(3) |
住友 | - | HW41VWH-5 | HCMTCFA0K00034143~HCMTCFA0A00034505 | 40台 | (1)(3) |
日立 | - | ZC50T-3 | HCMTDDA0V00034102~HCMTDDA0E00034123 | 17台 | (1) |
住友 | - | HW41VSH-5 | HCMTDFA0C00034118 | 1台 | (1) |
計1型式 | 計16車種 | 製作期間の全体の範囲:2010/05/20~2014/10/31 | 計1,518台 | (1)1,518台 (2)694台 (3)787台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)アンロードバルブを対策品に交換
(2)対策品のワイヤハーネスを取付
(3)後輪走行モータの締結ボルト座面の塗膜を除去し、ボルトを新品に交換
(2)対策品のワイヤハーネスを取付
(3)後輪走行モータの締結ボルト座面の塗膜を除去し、ボルトを新品に交換
内容
ロードローラ16車種の動力伝達装置と電気装置に不具合があり、走行不能できなくなるなどの恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の3点。
(1)牽引時に使用するアンロードバルブの設計評価が不適切なため、走行時の油圧負荷がかかることにより、バルブ内のボールシートが変形することがある。 そのままの状態で使用を続けると、ボールの固定力が小さくなり、走行時の振動等によりバルブのレバーが意図せず動き、最悪の場合、走行中、アンロードバル ブが全開になり、走行モータに油圧がかからずに走行不能となる恐れがある。
(2)ワイヤハーネスの製造指示が不適切なため、ハーネス内の電線がね じれているものがある。そのため、左右ステアリング操作を繰り返し行うと、当該ハーネス内で電線同士が接触して断線し、最悪の場合、エンジンが始動できな い、前照灯の不点灯、意図せず駐車ブレーキが作動する等の不具合が発生する恐れがある。
(3)後輪走行モータの取付部のボルト座面の塗装指示が不 適切なため、塗膜が潰れてボルトの締結力が低下することがある。そのため、走行時の振動により当該ボルトが緩み、そのままの状態で使用を続けると、ボルト が脱落し、最悪の場合、走行モータが外れて走行不能となる恐れがある。
(R+編集部)
(1)牽引時に使用するアンロードバルブの設計評価が不適切なため、走行時の油圧負荷がかかることにより、バルブ内のボールシートが変形することがある。 そのままの状態で使用を続けると、ボールの固定力が小さくなり、走行時の振動等によりバルブのレバーが意図せず動き、最悪の場合、走行中、アンロードバル ブが全開になり、走行モータに油圧がかからずに走行不能となる恐れがある。
(2)ワイヤハーネスの製造指示が不適切なため、ハーネス内の電線がね じれているものがある。そのため、左右ステアリング操作を繰り返し行うと、当該ハーネス内で電線同士が接触して断線し、最悪の場合、エンジンが始動できな い、前照灯の不点灯、意図せず駐車ブレーキが作動する等の不具合が発生する恐れがある。
(3)後輪走行モータの取付部のボルト座面の塗装指示が不 適切なため、塗膜が潰れてボルトの締結力が低下することがある。そのため、走行時の振動により当該ボルトが緩み、そのままの状態で使用を続けると、ボルト が脱落し、最悪の場合、走行モータが外れて走行不能となる恐れがある。
(R+編集部)
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