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- 563件中 501~550件を発表日の降順
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ふくやは、福岡空港店「味の明太子ふくや福岡空港店」で4月26日に販売した「味の明太子無着色レギュラー100g」を含む31品目において、賞味期限の誤りがあったと発表しました。本来「2025年」と記載すべきところを「2026年」と誤って印字したとのことです。
ふくやによると、賞味期限印字機のバッテリー不具合が原因で、手動で誤った日付を入力してしまったとのことです。現在、該当店舗を含む全店舗の印字機は正常に機能していることを確認済みです。
同社は、今回の事態を厳粛に受け止め、お客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫びしています。今後は一層の管理体制を徹底し、再発防止に努めるとしています。
今回のふくやによる自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた迅速かつ適切な対応であると評価できます。賞味期限の誤表示は、消費者が食品の安全性を判断する上で重要な情報であるため、企業側の品質管理体制の徹底が不可欠です。
25/05/01 16:46:34
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SNSを中心に米国で人気を集めた、リンゴの形をしたボトルが特徴的なマルティネリ社のアップルジュースが、アメリカでリコールとなっています。アメリカ食品医薬品局(FDA)と製造元のマルティネリ社が発表したもので、その数17万本以上にのぼります。
リコールの理由は、「パツリン」と呼ばれるカビ毒による汚染の可能性です。パツリンは、主に腐敗したリンゴなどに発生するカビによって生成される有害物質で、摂取すると吐き気や胃腸障害といった症状を引き起こすことがあります。
動物実験では、肝臓や腎臓への影響、免疫力の低下も報告されており、世界保健機関(WHO)はDNA損傷や発がんのリスクも示唆しています。
FDAは、今回のリコールを「クラスIIリコール」に指定しました。これは、対象製品の使用や摂取が一時的または医学的に回復可能な健康被害を引き起こす可能性があると判断されたことを意味します。
リコールの対象となっているのは、白い金属キャップが付いたマルティネリ社のアップルジュースです。現在、アメリカ全土28州の店頭や配送ルートから撤去が進められています。25/05/01 13:18:17
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一部の小売り食品販売店で販売された、インドからの輸入品「ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)」において、基準値を超える農薬成分が検出されたため、自主回収(リコール)が行われています。
今回検出されたのは、殺菌剤として使用される農薬の一種であるヘキサコナゾールです。食品衛生法で定められた基準値を超える0.03ppmの濃度で検出されました。
* 商品名:ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)
* 輸入国:インド
* 販売期間:2025年4月9日~2025年4月12日
* 販売地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、愛知県の小売り食品販売店
現時点では、当該製品による健康被害の報告はありません。しかしながら、食品衛生法に定められた基準値を超える農薬が検出されたことを考慮し、念のため自主回収が行われています。
ヘキサコナゾールは、主に農作物の病害を防ぐために使用される農薬の一種です。適切に使用される場合には安全性が確保されていますが、基準値を超える摂取は、健康に影響を与える可能性も否定できません。
https://www.recall-plus.jp/info/52730
25/04/30 13:43:17
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ハワイ州保健局(DOH)が発表したところによると、ハワイ土産として人気の高いMauna Loa Macadamia Nut Company(マウナロア・マカダミアナッツ・カンパニー)が、一部商品の自主回収(リコール)を行っています。
リコールの対象となっているのは、「Mauna Loa ダークチョコレートカバード・マカダミアナッツ」です。
回収の理由は、本来製品に含まれていないはずのアーモンドとカシューナッツが混入している可能性があるためです。これらのナッツ類にアレルギーをお持ちの方にとっては、危険な状況となりかねません。
これらの商品は、ハワイ州内の小売店で広く販売されていたとのことです。特に、ご自身やご家族にナッツアレルギーをお持ちの方がいらっしゃるご家庭では、誤って開封したり、口にしたりしないよう、十分な注意です。
ハワイ州保健局は、ナッツアレルギーをお持ちの方やそのご家族に対し、今回のリコール情報を周知し、十分な注意を払うよう強く呼びかけています。安全のため、対象商品の確認と適切な対応を強くお勧めします。25/04/30 13:37:06
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2025年2月10日以降にコストコホールセールジャパンで販売された「もずくスープ15食入」において、購入者から金属異物混入の可能性が指摘されました。このため、製造元であるマルハン食品は自主回収を発表しました。
これまでに健康被害の報告はありませんが、消費者の安全を考慮した迅速な対応が行われています。
事業者は製品の製造工程における異物混入防止策を徹底し、品質管理体制の強化を図る必要があります。また、消費者への情報提供を迅速かつ適切に行うことで、信頼維持に努めることが大切です。さらに、金属異物が健康に与える潜在的なリスクについても明確に説明し、消費者が安心して製品を使用できる環境を整える必要があります。
消費者にとって、金属異物混入は口腔内や消化器官への損傷を引き起こす可能性があります。事業者はこれらのリスクを十分に認識し、適切な対応を行うことが求められます。消費者も対象商品を確認し、自主回収に協力する必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5273625/04/28 14:12:00