ジャンル一覧 > 食品
- 572件中 351~400件を発表日の昇順
- 572件中 351~400件を発表日の昇順

-
一部の小売り食品販売店で販売された、インドからの輸入品「ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)」において、基準値を超える農薬成分が検出されたため、自主回収(リコール)が行われています。
今回検出されたのは、殺菌剤として使用される農薬の一種であるヘキサコナゾールです。食品衛生法で定められた基準値を超える0.03ppmの濃度で検出されました。
* 商品名:ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)
* 輸入国:インド
* 販売期間:2025年4月9日~2025年4月12日
* 販売地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、愛知県の小売り食品販売店
現時点では、当該製品による健康被害の報告はありません。しかしながら、食品衛生法に定められた基準値を超える農薬が検出されたことを考慮し、念のため自主回収が行われています。
ヘキサコナゾールは、主に農作物の病害を防ぐために使用される農薬の一種です。適切に使用される場合には安全性が確保されていますが、基準値を超える摂取は、健康に影響を与える可能性も否定できません。
https://www.recall-plus.jp/info/52730
25/04/30 13:43:17
-
ハワイ州保健局(DOH)が発表したところによると、ハワイ土産として人気の高いMauna Loa Macadamia Nut Company(マウナロア・マカダミアナッツ・カンパニー)が、一部商品の自主回収(リコール)を行っています。
リコールの対象となっているのは、「Mauna Loa ダークチョコレートカバード・マカダミアナッツ」です。
回収の理由は、本来製品に含まれていないはずのアーモンドとカシューナッツが混入している可能性があるためです。これらのナッツ類にアレルギーをお持ちの方にとっては、危険な状況となりかねません。
これらの商品は、ハワイ州内の小売店で広く販売されていたとのことです。特に、ご自身やご家族にナッツアレルギーをお持ちの方がいらっしゃるご家庭では、誤って開封したり、口にしたりしないよう、十分な注意です。
ハワイ州保健局は、ナッツアレルギーをお持ちの方やそのご家族に対し、今回のリコール情報を周知し、十分な注意を払うよう強く呼びかけています。安全のため、対象商品の確認と適切な対応を強くお勧めします。25/04/30 13:37:06
-
2025年2月10日以降にコストコホールセールジャパンで販売された「もずくスープ15食入」において、購入者から金属異物混入の可能性が指摘されました。このため、製造元であるマルハン食品は自主回収を発表しました。
これまでに健康被害の報告はありませんが、消費者の安全を考慮した迅速な対応が行われています。
事業者は製品の製造工程における異物混入防止策を徹底し、品質管理体制の強化を図る必要があります。また、消費者への情報提供を迅速かつ適切に行うことで、信頼維持に努めることが大切です。さらに、金属異物が健康に与える潜在的なリスクについても明確に説明し、消費者が安心して製品を使用できる環境を整える必要があります。
消費者にとって、金属異物混入は口腔内や消化器官への損傷を引き起こす可能性があります。事業者はこれらのリスクを十分に認識し、適切な対応を行うことが求められます。消費者も対象商品を確認し、自主回収に協力する必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5273625/04/28 14:12:00
-
ミスタードーナツは、徳島県北島町にある「ミスタードーナツ フジグラン北島ショップ」で4月19日に販売されたドーナツ930個について、金属製の異物(円柱状のネジ)が混入した可能性があるとして自主回収を行っています。
混入の可能性があるのは、ドーナツを製造する工程で使用する、生地をフライヤーに落とす機械に取り付けられていた直径2ミリ、長さ12ミリの円柱状のネジです。4月19日の夕方に機械を点検した際、このネジがなくなっていることが確認されました。
自主回収の対象となる商品は、「ドーナツPOP」シリーズの6種類です。これらのドーナツは、店舗に陳列された状態で客がトングで選ぶ形式で販売されていました。
運営会社は、この事態を受け、4月20日から自主回収を開始しました。現在までに、この件に関する健康被害の報告はないということです。
迅速で適切な対応により、食の安全安心への信頼維持に繋がることが期待されます。
https://www.recall-plus.jp/info/5269225/04/22 09:45:02
-
異物混入が相次ぎ、消費者の間で食品安全への懸念が高まる中、よつ葉乳業がバター商品への金属線混入の可能性を発表し、約628万個という大規模な自主回収に踏み切りました。
通常、異物混入事件はSNS上で厳しい批判を浴びることが多いのですが、今回のよつ葉バターのケースでは、自主回収対応を評価する声が多数上がったようです。背景には、いくつか要因が考えられます。
問題への誠実な姿勢: 顧客からの指摘を受け、大規模な自主回収を迅速に決定し、公表したことが、誠実な対応として評価されました。
高い企業イメージ:日頃から品質にこだわり、安心安全な製品を提供しているというイメージが強く、消費者の信頼感につながっています。
多くのリピーター: 品質の高さから、多くのリピーターに支持されており、消費者に「応援したい」という気持ちを抱かせやすい企業規模であることも影響していると考えられます。
今回の金属線混入は、製造ラインの部品破損が原因と特定されており、生物混入や健康被害の報告がないことも、消費者の過度な不安を抑える要因となったでしょう。
企業イメージは一朝一夕に築けるものではないからこそ、日々の真摯な事業活動が重要であることを改めて学ぶ実例と言えます。25/04/21 08:46:23