事業者: |
株式会社小松製作所![]() |
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製品: |
WA470-7,WA470-8 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
コマツショベルローダショベルローダートランスミッションブリーザミッションオイル加水分解クラッチディスク剥離力不足油圧不足パーキングブレーキ解除不能国土交通省国交省サービスキャンペーン |
重要なお知らせ: |
https://home.komatsu/jp/press/2018/others/1200572_1599.html |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
コマツ コーポレートコミュニケーション部
03-5561-2616
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号 (シリアル番号)の範囲 | 対象台数 | 備考 |
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コマツ | UDS-WA120 | WA470-7 |
WA120-10100~WA120-10620 |
55台 |
(1) |
コマツ | YDS-WA129 | WA470-8 |
WA129-100099~WA129-100288 |
23台 |
(2) |
計1型式 | 計2車種 |
製作期間全体の範囲:2012/11/06~2018/05/28 |
計78台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)(2)の車両:
・トランスミッションブリーザにトランスミッションブリーザカバーを取り付け、トランスミッションオイルを交換
・交換時に抜き出したオイルを分析し、オイル内に水分が一定以上混入している場合は、トランスミッションを交換
・トランスミッションブリーザの清掃方法について、取扱説明書を訂正
(2)の車両:
トランスミッションブリーザ横のサイドカバーを交換
・トランスミッションブリーザにトランスミッションブリーザカバーを取り付け、トランスミッションオイルを交換
・交換時に抜き出したオイルを分析し、オイル内に水分が一定以上混入している場合は、トランスミッションを交換
・トランスミッションブリーザの清掃方法について、取扱説明書を訂正
(2)の車両:
トランスミッションブリーザ横のサイドカバーを交換
内容
「WA470-7」「WA470-8」について、国土交通省にサービスキャンペーンを通知した。ショベルローダのトランスミッションブリーザで、水浸入の評価が不十分だったため、高圧洗車機を使用してタイヤやエンジンフード側面に多量に水をかけると、トランスミッションブリーザを経て、ミッションオイル内に水が混入することがある。そのため、加水分解によりクラッチディスクが部分的に剥離し、クラッチが滑り、力不足になる恐れがある。また、剥離片が油圧ポンプのフィルタに詰まり、油圧が不足して、パーキングブレーキが解除できなくなる恐れがある。(R+編集部)
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コマツ コーポレートコミュニケーション部
03-5561-2616
よく見られているリコール情報
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