事業者: |
マツダ株式会社![]() |
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製品: |
CX-5、アクセラ、アテンザ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ディーゼルエンジンナット締付不良警告灯焼き付きエンストホース亀裂ヒビひび燃料漏れバルブ短絡ショート破損国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20170217107/ http://www.mlit.go.jp/common/001173571.pdf |
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マツダコールセンター
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対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 |
マツダ | LDA-KE2AW | CX-5 | KE2AW-100017~KE2AW-217477 | 51,830 | (1)20,781台 (2)49,776台 (3)51,830台 (4)45,165台 (5)51,830台 |
LDA-KE2FW | KE2FW-100009~KE2FW-221328 | 64,876 | (1)25,304台 (2)62,257台 (3)64,876台 (4)57,081台 (5)64,876台 |
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LDA-BM2FP | アクセラ | BM2FP-100002~BM2FP-200520 | 947 | (2)431台 (3)947台 (4)61台 (5)947台 |
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LDA-BM2FS | BM2FS-100006~BM2FS-201449 | 10,256 | (2)8,807台 (3)10,256台 (4)8,478台 (5)10,256台 |
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LDA-BM2AP | BM2AP-100004~BM2AP-100158 | 155 | (3)155台 (5)155台 |
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LDA-BM2AS | BM2AS-100007~BM2AS-100685 | 679 | (3)679台 (5)679台 |
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LDA-GJ2FP | アテンザ | GJ2FP-100014~GJ2FP-301324 | 17,671 | (1)7,136台 (2)16,277台 (3)17,671台 (4)15,433台 (5)17,671台 |
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LDA-GJ2FW | GJ2FW-100012~GJ2FW-301748 | 20,363 | (1)7,396台 (2)18,541台 (3)20,363台 (4)17,561台 (5)20,363台 |
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LDA-GJ2AP | GJ2AP-100010~GJ2AP-300545 | 1,983 | (2)1,426台 (3)1,983台 (4)1,078台 (5)1,983台 |
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LDA-GJ2AW | GJ2AW-100007~GJ2AW-300924 | 3,335 | (2)2,385台 (3)3,335台 (4)1,845台 (5)3,335台 |
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計10型式 | 計3車種 | 製作期間の全体の範囲:2012/02/13~2017/02/02 | 計172,095台 |
(1)60,617台
(2)159,900台 (3)172,095台 (4)146,702台 (5)172,095台
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※上記車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれるため、詳細は最寄りの販売店に問い合せ
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
(1)インジェクタ取付ナットを増し締め。また、油圧を点検し、油圧に異常が確認された場合は、エンジン内部を洗浄し、オイルストレーナとエンジンオイルを交換
(2)燃料リターンホースを改良品と交換
(3)制御プログラムを対策プログラムに修正
(4)制御プログラムを対策プログラムに修正
(5)制御プログラムを対策プログラムに修正
(2)燃料リターンホースを改良品と交換
(3)制御プログラムを対策プログラムに修正
(4)制御プログラムを対策プログラムに修正
(5)制御プログラムを対策プログラムに修正
内容
「CX-5」「アクセラ」「アテンザ」の原動機と燃料装置に不具合があり、エンストや燃料漏れなどの恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の5点。
(1)ディーゼルエンジンで、インジェクタ取付ナットの締結力が不適切なため、インジェクタガスケットの面圧が低下することがある。そのため、燃焼ガスがシリンダーヘッドに吹き抜け、エンジンオイルが炭化し、炭化したエンジンオイルがオイルストレーナを詰まらせ、油圧低下により警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、エンジンが焼き付き、最悪の場合、エンストに至る恐れがある。
(2)ディーゼルエンジンで、整備作業時の燃料リターンホースの取扱いが不明確なため、当該ホースに係わる作業時に交換されなかった場合、ホース取付部のシール性低下やホース内部に亀裂が入ることがある。そのまま使用を続けると、ホース取付部や亀裂部から燃料が漏れる恐れがある。
(3)ディーゼルエンジンで、減速時のエンジン制御が不適切なため、気筒内圧力が低下し、吸気バルブの閉じ力が低くなることがある。そのため、吸気バルブとバルブシート間に煤が挟まり圧縮不良となって、エンジン回転が不安定になるほか、最悪の場合、エンストに至る恐れがある。
(4)ディーゼルエンジンで、インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策が不適切なため、当該回路に許容を超える電流が流れることがある。そのため、回路が損傷し短絡することでヒューズが切れ、燃料噴射が停止しエンストに至る恐れがある。
(5)ディーゼルエンジンで、過回転制御が不適切なため、アクセル全開等の際、吸気経路内のブローバイガスに含まれるオイルが燃焼室内で燃焼し、エンジン回転が上昇することがある。そのため、エンジンの潤滑が不足して焼き付き、最悪の場合、エンジンが破損する恐れがある。
これまでに(1)について222件、(2)について15件、(3)について370件、(4)について98件、(5)について46件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
(1)ディーゼルエンジンで、インジェクタ取付ナットの締結力が不適切なため、インジェクタガスケットの面圧が低下することがある。そのため、燃焼ガスがシリンダーヘッドに吹き抜け、エンジンオイルが炭化し、炭化したエンジンオイルがオイルストレーナを詰まらせ、油圧低下により警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、エンジンが焼き付き、最悪の場合、エンストに至る恐れがある。
(2)ディーゼルエンジンで、整備作業時の燃料リターンホースの取扱いが不明確なため、当該ホースに係わる作業時に交換されなかった場合、ホース取付部のシール性低下やホース内部に亀裂が入ることがある。そのまま使用を続けると、ホース取付部や亀裂部から燃料が漏れる恐れがある。
(3)ディーゼルエンジンで、減速時のエンジン制御が不適切なため、気筒内圧力が低下し、吸気バルブの閉じ力が低くなることがある。そのため、吸気バルブとバルブシート間に煤が挟まり圧縮不良となって、エンジン回転が不安定になるほか、最悪の場合、エンストに至る恐れがある。
(4)ディーゼルエンジンで、インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策が不適切なため、当該回路に許容を超える電流が流れることがある。そのため、回路が損傷し短絡することでヒューズが切れ、燃料噴射が停止しエンストに至る恐れがある。
(5)ディーゼルエンジンで、過回転制御が不適切なため、アクセル全開等の際、吸気経路内のブローバイガスに含まれるオイルが燃焼室内で燃焼し、エンジン回転が上昇することがある。そのため、エンジンの潤滑が不足して焼き付き、最悪の場合、エンジンが破損する恐れがある。
これまでに(1)について222件、(2)について15件、(3)について370件、(4)について98件、(5)について46件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
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