事業者: |
株式会社エッチ・ケー・エス連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
ダイハツ ミラ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
天然ガスCNG燃料フィルタ燃料フィルターブラケット亀裂ヒビひび折損警告灯エンジン停止セーフモード国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.mlit.go.jp/common/001109420.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
エッチ・ケー・エス ガスエンジン開発部
0544-29-1114
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 |
ダイハツ | HBD-L275V 改 | ミラ | L275V-1001495~L275V-0049620 | 123 | (1)123 (2)123 (3)60 |
計1型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2012/04/27~2015/04/27 | 計123台 |
※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)ケーブル取付ブラケットを新品に交換するとともに、燃料フィルターの取付をエンジンルーム内フレーム部へ変更
(2)燃料フィルターブラケットの取付をエンジンルーム内フレーム部に変更するとともに、燃料フィルター、フィルター接続のホース及びホースクランプを新品に交換。エレメントの粉砕が確認された車両は、CNGインジェクターAssyを分解し燃料通路の清掃を行い、CNGインジェクターを新品に交換
(3)CNG燃料制御プログラムを対策仕様に書き換え
(2)燃料フィルターブラケットの取付をエンジンルーム内フレーム部に変更するとともに、燃料フィルター、フィルター接続のホース及びホースクランプを新品に交換。エレメントの粉砕が確認された車両は、CNGインジェクターAssyを分解し燃料通路の清掃を行い、CNGインジェクターを新品に交換
(3)CNG燃料制御プログラムを対策仕様に書き換え
内容
ダイハツ「ミラ」で、天然ガス/ガソリン併用仕様に改造した車両の燃料装置に不具合があり、部品折損やエンジン停止の恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の3点。
(1)CNGインジェクターAssyブラケット及び燃料フィルターブラケットの固定方法が不適切なため、エンジン共振により、当該2部品を取り付けたケーブル取付ブラケットに過大な負荷がかかることがある。そのまま使用を続けると、当該ブラケットに亀裂が生じ、最悪の場合、折損する恐れがある。
(2)燃料フィルターの取付位置が不適切なため、エンジン共振により燃料フィルターのエレメントが粉砕するものがある。そのまま使用を続けると、その粉体がCNGインジェクターを塞いでエンジンに燃料が供給されにくくなり、警告灯が点灯してエンジン不調となり、最悪の場合、エンジンが停止する恐れがある。
(3)CNG燃料制御プログラムが不適切なため、燃料供給が不足状態となることがある。そのため、エンジン制御コンピュータがセーフモードとなって警告灯が点滅し、意図する加速が得られない恐れがある。
これまでに、(1)について7件、(2)について8件、(3)について7件の不具合があった。(R+編集部)
(1)CNGインジェクターAssyブラケット及び燃料フィルターブラケットの固定方法が不適切なため、エンジン共振により、当該2部品を取り付けたケーブル取付ブラケットに過大な負荷がかかることがある。そのまま使用を続けると、当該ブラケットに亀裂が生じ、最悪の場合、折損する恐れがある。
(2)燃料フィルターの取付位置が不適切なため、エンジン共振により燃料フィルターのエレメントが粉砕するものがある。そのまま使用を続けると、その粉体がCNGインジェクターを塞いでエンジンに燃料が供給されにくくなり、警告灯が点灯してエンジン不調となり、最悪の場合、エンジンが停止する恐れがある。
(3)CNG燃料制御プログラムが不適切なため、燃料供給が不足状態となることがある。そのため、エンジン制御コンピュータがセーフモードとなって警告灯が点滅し、意図する加速が得られない恐れがある。
これまでに、(1)について7件、(2)について8件、(3)について7件の不具合があった。(R+編集部)
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エッチ・ケー・エス ガスエンジン開発部
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