事業者: |
日産自動車株式会社![]() |
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製品: |
ニッサン セレナ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
ニッサン日産セレナエンジンルームハーネス |
重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001619804.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
対象
車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備 考 |
ニッサン | DAA-HC27 6AA-HC27 |
「セレナ」 | HC27-000004 ~ HC27-028930 平成30年1月30日 ~ 令和3年8月23日 |
17,700 | e-POWER車 |
DAA-HFC27 6AA-HFC27 |
HFC27-000019 ~ HFC27-121077 平成29年12月27日 ~ 令和3年8月25日 |
109,100 | |||
(計4型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成29年12月27日 ~ 令和3年8月25日 |
(計 126,800 台) |
対処方法
全車両、エンジン制御用コントロールユニット固定用ボルトの先端に樹脂キャップを装着する。なお、当該ハーネス被覆が損傷していた場合は修理する。
内容
「ニッサン セレナ」のエンジンルームハーネスに不具合があり、走行できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンルームハーネスにおいて、開発時の検証不足によりハーネスの配策に不備があり、エンジン制御用コントロールユニット固定用ボルトの先端がハーネス保護材のスリット部に位置した場合、ハーネス保護材内側に入り込み、直接、電線配線と接触しているものが有る。そのため、このまま使用を続けると、電気配線の被覆が損傷し、ボルトの先端が芯線に接触することで短絡し、最悪の場合、走行中にモーターが停止し走行できなくな
るおそれがある。(リコールプラス編集部)
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よく見られているリコール情報

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ニッサン セレナは、家族向けのミニバンとして人気が高く、多くのユーザーに信頼されている車種です。
しかし、今回のリコールは、エンジンルームハーネスの不具合により、走行不能になるという安全性の問題を引き起こす可能性があります。
エンジンルームハーネスは、車両の基本的な機能に関わる重要な部品です。その配策に不備があるということは、設計や製造のプロセスに問題があったことが考えられます。
リコール対象車両は、2016年8月から2019年7月までに製造されたもので、約16万台に上ります。速やかにリコール対策を実施し、ユーザーに安心して乗っていただけるように努める必要があるでしょう。R+編集者:C
23/07/19 11:27
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