事業者: |
株式会社クボタ連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
ERコンバイン4車種 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
コンバイン刈取脱穀作業車排気管設計不良脱穀機ベルト摩擦熱わらワラ藁発火国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.kubota.co.jp/kubotainfo/index94.html http://www.mlit.go.jp/common/001124384.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
クボタ 機械品質保証第二部
072-241-3126
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 | 備考 |
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全4型式 | 全4車種 | 製作期間の全体の範囲:2013/07/15~2016/03/02 | 計1,234台 | (1)1,234台 (2)407台 |
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クボタ | XDN-C519 | ER575 | C519 -10001~C519 -10150 | 150 | (1)(2) |
WDP-C518 | ER590 | C518 -10001~C518 -10257 | 257 | (1)(2) | |
WDP-C613 | ER6100 | C613 -10001~C613 -10291 | 291 | (1) | |
WDR-C612 | ER6120 | C612 -10001~C612 -10536 | 536 | (1) |
※上記車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれるため、詳細は購入先に問い合せ
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
(1)排気管一式を対策部品と交換
(2)ワラ巻き込み防止カバーを追加
(2)ワラ巻き込み防止カバーを追加
内容
ERコンバイン4車種の排気管や脱穀機(排ワラ駆動プーリ)に不具合があり、ワラが発火する恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1) 刈取脱穀作業車の排気管で、排気管接続部の設計が不適切なため、湿田で刈取脱穀作業を行うと泥が排気管の接続部に詰まることがある。そのため、排気管内に外気を取り入れることができず、排気ガスの温度が低下せず排気管表面温度が高くなり、最悪の場合、排気管の表面に堆積したワラが発火する恐れがある。
(2) 刈取脱穀作業車の脱穀機で、脱穀後のワラを排出する装置の設計が不適切なため、駆動プーリ部にワラが巻き付くことがある。そのままの状態で使用を続けると、駆動ベルトの摩擦熱により巻き付いたワラが発火する恐れがある。
これまでに、(1)について4件、(2)について2件の不具合・部分焼損事故が報告されている。人的被害はない。(R+編集部)
(1) 刈取脱穀作業車の排気管で、排気管接続部の設計が不適切なため、湿田で刈取脱穀作業を行うと泥が排気管の接続部に詰まることがある。そのため、排気管内に外気を取り入れることができず、排気ガスの温度が低下せず排気管表面温度が高くなり、最悪の場合、排気管の表面に堆積したワラが発火する恐れがある。
(2) 刈取脱穀作業車の脱穀機で、脱穀後のワラを排出する装置の設計が不適切なため、駆動プーリ部にワラが巻き付くことがある。そのままの状態で使用を続けると、駆動ベルトの摩擦熱により巻き付いたワラが発火する恐れがある。
これまでに、(1)について4件、(2)について2件の不具合・部分焼損事故が報告されている。人的被害はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
クボタ 機械品質保証第二部
072-241-3126
よく見られているリコール情報
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