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トヨタ自動車は7月16日、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」の一部車両について、リコールを国土交通省に届け出ました。これは、令和6年から令和7年にかけて生産された車両が対象となります。
今回のリコールは、シートの内装材の不具合によるものです。シート表皮の加工方法の検討が不十分だったため、燃焼試験において、保安基準で定められているよりも速い速度で延焼する恐れがあることが判明しました。
トヨタは、この問題に対し、対象となる全車両の全席シートカバーを対策品に交換することで対応します。現在、修理の準備に時間を要しており、実際の作業は8月1日から開始される予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/5342125/07/17 14:02:10
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トヨタ自動車は7月17日、高級セダン「クラウン」やミニバン「アルファード」など21車種、64万6376台の大規模リコールを国土交通省に届け出ました。これは2025年度で最も多いリコール台数となります。
対象となるのは、2022年6月から2025年6月までに製造された車両です。運転席前にある表示パネルの制御プログラムが不適切なため、電子部品が劣化し、エンジン始動時に速度メーターや警告灯などが表示されなくなる恐れがあるとのことです。これまでに事故の報告はありませんが、不具合の情報は33件寄せられているといいます。トヨタは対象車のソフトウェアを改修するか、必要に応じてメーター本体を無償で交換するとしています。
また、これとは別に、コンパクトセダン「カローラアクシオ」とステーションワゴン「カローラフィールダー」計1万2553台(2024年9月~2025年3月製造)のリコールも届け出ています。こちらはシート素材の加工に問題があり、火災発生時に延焼が基準より早まる恐れがあるためです。
今回のリコールは、トヨタの人気車種が多数含まれており、対象となるオーナーにとっては早急な対応が求められます。
https://www.recall-plus.jp/info/5342025/07/17 13:54:53
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ジャガー・ランドローバー(JLR)は、米国において約21,000台の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、2021年から2025年に製造されたレンジローバー・イヴォークの一部モデルです。
このリコールの原因は、助手席エアバッグの欠陥にあります。
米国国家高速道路交通安全局(NHTSA)によると、このエアバッグは衝突時に乗員を適切に保護できない可能性があり、さらに、エアバッグが破裂することで熱いガスが漏れ出し、火傷を負う危険性があるとのことです。これにより、乗員が怪我を負うリスクが高まります。
JLRは、対象車両の助手席エアバッグモジュールを無償で交換するとしています。25/07/15 09:40:57
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フォード・モーターは、低圧燃料ポンプの潜在的な欠陥を理由に、米国で850,318台の車両をリコールすると発表しました。これは米国道路交通安全局(NHTSA)が木曜日に明らかにしたものです。
NHTSAの発表によると、この欠陥のある燃料ポンプは走行中に突然停止する可能性があり、その結果、エンジンがエンストして事故のリスクを高める恐れがあるとのことです。
今回のリコールは、米国市場全体のフォード車に影響を及ぼし、対象となる車種については、今後の発表で詳細が明らかになる見込みです。フォードは、影響を受ける車両の所有者の安全を最優先し、燃料ポンプの問題に早急に対処することで、潜在的な事故を防ぐ必要があるとしています。25/07/11 13:51:03
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マツダは、CX-60および今後発売されるCX-80向けに後付け用品として販売された18インチのアルミホイール(マットブラック仕様)に不具合が判明したため、自主改善を実施すると発表しました。
この不具合は、対象のアルミホイールにおいて、製造時の仕様設定の誤りによりハブナットシートが組み付けられていないことに起因します。
ハブナットシートがないまま使用を続けると、ハブボルトに過度な負担がかかり、最終的にはハブボルトの折損に至る可能性があります。
初期症状としては走行中の異音発生が挙げられますが、最悪の場合、走行中にホイールが車両から脱落するおそれがあり、重大な事故につながる危険性があります。
マツダは、お客様の安全を最優先に考え、対象のアルミホイールをご使用中のお客様に対し、速やかに交換などの対応を行う予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/5336525/07/10 14:42:44