ジャンル一覧 > 住宅・住宅設備 > ガス石油機器
- 225件中 1~50件
- 225件中 1~50件
-
ブルーフレームヒーターは、青い炎から立ちのぼる柔らかい暖かさや灯油燃焼時の水蒸気で空気を加湿する機能などが特長です。このような魅力的な製品ですが、不具合による注意が喚起されています。
ブルーフレームヒーターBF3911(G)の対震自動消火装置の不具合は、地震が多発する日本では重大な安全上の問題と言えます。
リコールの対象となる製品の製造番号や販売期間を明確に公表されており、消費者に無償で点検交換及び検査を実施することが告知されているのでこのような迅速かつ適切な対応は、消費者の安心につながります。
事業者は、早急に原因究明と対策を行い、消費者の不安解消と信頼回復に努める必要があるでしょう。
23/08/02 10:05:19
-
様々なケースの一酸化炭素中毒の事故が起きているためNITEは注意喚起している。一酸化炭素(CO)は無色透明で無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中濃度が0.02%に上昇すると頭痛などが起こり、さらに濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど大きな影響を与える物質として知られる。事故はリコール製品で起きるとは限らない。換気扇を回さずにガス給湯器を使用したことにより一酸化炭素が室内に滞留し、一酸化炭素中毒に至るような事故も発生しているので、必ず換気を行うことを忘れずに安全な使用を心掛けてほしい
23/03/20 10:13:00
-
厳しい大寒波に覆われる中でも体を温める給湯やお風呂はありがたいもので、自宅の浴槽で体をゆっくり温める時間も長くなるのではないだろうか。特にふろがま機器の燃焼はほぼ毎日繰り返されるので正しく運転しているか安全チェックは欠かせない。NITEの報告によると、浴室内設置ガスふろがまの点火操作を繰り返したところ、異音がしてケーシングの一部が変形した事例がある。ガスふろがまの燃焼部が繰り返し水に浸かったことで、点火しにくい状況となり、点火操作を繰り返したため、未燃ガスが滞留し、滞留したガスに異常着火したものと考えられるようだ。点火がしづらい原因には、機器の故障・劣化、リコールも考えられるので、必ずメーカー点検を受けて安全を確保してほしい
23/01/26 08:53:21
-
冬のアウトドアや店舗内の調理の仕上げにガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。NITEによるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。まずはガス機器にカセットボンベを装着する場合は、取扱説明書の指示に従って正しく装着することが基本だ。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、火災事故を防ぐ手段が欠かせない
22/11/25 08:35:49
-
立冬になり冬の気配を感じ始めるこの頃、自宅でゆっくり浴槽に浸かる機会も増えてきたかもしれない。NITEによると、浴槽に湯をはる際にスイッチの押し間違えで、追いだき用の高温給湯をしたため、湯温を確認せずに入った子どもがやけどを負う事故が報告されている。残り湯が少しの状態で誤って追いだき用の高温出湯スイッチを押したため、高温の湯がはられ音声警告を聞いていたが湯温を確認せずに浴槽内に入ったと考えられるという。事故はリコール製品に限らずスイッチ操作ミスで起きてしまう場合もあるので、とくに子供や年配者がいる家庭では慌てず安全確認をしてほしい
22/11/08 08:48:34