ID:50277
発表
2024/08/22
コメントあり
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リコール

ベンツ C200他 計5車種 火災に至るおそれ


Mercedes-Benz 「ベンツ C200他 計5車種 プレヒューズボックス」

事業者:

メルセデス・ベンツ日本株式会社

連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧
製品:

ベンツ C200他 計5車種

ジャンル: 自動車 関連ワード:

重要なお知らせ: https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001759942.pdf
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
メルセデス・ベンツ日本

0120-086-880


車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
対象
車      名 型         式 通    称    名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の   範   囲   及   び   輸   入   期   間 リコール対象車の台数 備      考
メルセデス・ベンツ 5AA-206041C 「C180」 W1K2060412R036380~W1K2060412R068227
令和4 年 4 月 25 日~令和4 年 8 月 29 日
16 右ハンドル
5AA-206042C 「C200」 W1K2060422R010178~W1K2060422R062817
令和4 年 1 月 10 日~令和4 年 8 月 1 日
63
5AA-206043C 「C200 4MATIC」 W1K2060432R000295~W1K2060432R061093
令和4 年 4 月 19 日~令和4 年 9 月 5 日
14
3CA-206004C 「C220d」 W1K2060042R011705~W1K2060042R061756
令和4 年 3 月 24 日~令和4 年 8 月 1 日
47
4AA-206087C 「メルセデスAMG C43 4MATIC」 W1K2060871R068526~W1K2060871R068546
令和4 年 8 月 29 日~令和4 年 9 月 27 日
2 左ハンドル
  (計5型式) (計5車種) (輸入期間の全体の範囲)
令和4 年 1 月 10 日~令和4 年 9 月 27 日
(計142台)  
対処方法
全車両、プレヒューズボックスのナットの締め付けトルクを点検する。なお、緩みがある場合は配線の接触面を点検し、損傷や周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する。
内容
「ベンツ C200他 計5車種」のプレヒューズボックスに不具合があり、火災に至るおそれがあるとして国交省にリコールを届け出た。助手席足元にあるプレヒューズボックスにおいて、製造時の組付けが不適切なため電源配線を取り付けるナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等で当該ナットが緩み電源が遮断されて駆動システムが停止し、走行できなくなることがある。または、当該部の電気抵抗が増加して、発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
メルセデス・ベンツ日本

0120-086-880


車両検索:http://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/search/index.html
乗用車サービスネットワーク:https://www.mercedes-benz.jp/dealer_search/
リコール作業リクエスト:http://www.mercedes-benz.jp/recall/
よく見られているリコール情報
コメント

  • ベンツ C200プレヒューズボックス不具合でリコール

    今回の「ベンツ C200他 計5車種」のリコールは、消費者の安全を確保するために非常に重要な措置です。プレヒューズボックスの不具合は、火災という重大なリスクを伴うため、迅速かつ徹底した対応が求められます。

    プレヒューズボックスの不具合により、電気抵抗が増加して発熱し、最悪の場合、火災に至る可能性があります。これは車両全体に重大な損害を与えるだけでなく、乗員の生命にも危険を及ぼします。

    メーカーは、対象車両の所有者に対して迅速かつ明確な情報提供を行い、リコール作業の予約や実施をスムーズに進める必要があるでしょう。
    また、修理作業においては、プレヒューズボックスのナットの締め付けトルクを点検し、緩みがある場合は配線の接触面を点検し、損傷や周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する必要があります。修理後の確認作業を厳格に行い、再度の不具合が発生しないようにすることも求められます。

    R+編集者:C

    24/08/23 16:35