| 事業者: |
マツダ株式会社 |
||
|---|---|---|---|
| 製品: |
マツダ CX-60 |
||
| ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
MAZDAマツダ国土交通省国交省CX-60トランスミッション制御コンピュータエンジン制御コンピュータマイルドハイブリッド用バッテリダッシュ・エレクトリカル・サプライユニット |
| 重要なお知らせ: |
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001840462.pdf |
||
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
マツダコールセンター
車両検索:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/vsearch
0120-386-919
受付時間:平9:00~17:00、土日祝9:00~12:00/13:00~17:00
車両検索:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/vsearch
対象
| 車 名 | 型 式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備考 | |||
| ①12,514 | ||||||||
| 3CA-KH3R3P | KH3R3P-100013~KH3R3P-113761 令和 4 年 7 月 5 日~令和 6 年 8 月 27 日 |
13,747 | ②13,747 ③12,965 |
|||||
| ④13,728 | ||||||||
| 3DA-KH3P | KH3P-100015~KH3P-113068 令和 4 年 11 月 18 日~令和 6 年 7 月 23 日 |
13,052 | ④13,052 | |||||
| マツダ | 「CX-60」 | |||||||
| 5LA-KH5S3P | KH5S3P-100004~KH5S3P-101311 令和 4 年 10 月 19 日~令和 6 年 7 月 8 日 |
1,308 | ④1,308 | |||||
| 5BA-KH5P | KH5P-100009~KH5P-106364 令和 4 年 12 月 14 日~令和 6 年 7 月 23 日 |
6,354 | ④6,354 | |||||
| (計 4 型式) | (計 1 車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和 4 年 7 月 5 日~令和 6 年 8 月 27 日 |
(計 34,461 台) | |||||
対処方法
①② 全車両、トランスミッション制御コンピュータとエンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正し、トランスミッションの初期学習を実施する。③ 全車両、エンジン制御コンピュータとマイルドハイブリッド用バッテリの制御プログラムを対策プログラムに修正する。④ 全車両、ダッシュ・エレクトリカル・サプライユニットの制御プログラムを対策プログラムに修正する。
内容
「マツダ CX-60」のトランスミッション制御コンピュータ他に不具合があり、再始動できないおそれがあるとして国交省にリコールを届け出た。① マイルドハイブリッド車のトランスミッション制御コンピュータにおいて、クラッチ制御が不適切なため、モータによるEV走行中に停止したエンジンを再始動する際、モータとエンジンを繋ぐクラッチの締結タイミングがずれることがある。そのため、エンジンを再始動するためのピストン停止位置からずれて再始動できないおそれがある。② マイルドハイブリッド車のトランスミッション制御コンピュータにおいて、クラッチ制御が不適切なため、エンジンを停止してモータによるEV走行へ切り替わった直後に、停止したエンジンが再始動する際、モータとエンジンを繋ぐクラッチの締結タイミングがずれることがある。そのため、エンジン回転が上昇せず、再始動できないおそれがある。③ マイルドハイブリッド車のエンジン制御コンピュータとマイルドハイブリッド用バッテリにおいて、バッテリ制御が不適切なため、バッテリ内部のセルに電圧差が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると電圧差が大きくなり、エンジン始動時に故障判定してエンジン警告灯が点灯し、メータに「ハイブリッドシステム異常」のメッセージが表示され、モータアシストが停止するおそれがある。有車速アイドリングストップ時に故障判定すると、最悪の場合、エンジンが再始動できずエンストするおそれがある。④ ダッシュ・エレクトリカル・サプライユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、起動時の情報処理が終了せず、正常に起動しないことがある。そのため、メータに複数の異常メッセージが表示され、空調やシートベルトリマインダー、360°ビューモニタが機能しないおそれがある。また、エンジン警告灯が点灯し、高電圧バッテリの冷却も機能しないおそれがある。(リコールプラス編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
マツダコールセンター
車両検索:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/vsearch
0120-386-919
受付時間:平9:00~17:00、土日祝9:00~12:00/13:00~17:00
車両検索:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/vsearch
よく見られているリコール情報
-
マツダCX-60 トランスミッション制御不具合でリコール
このリコールは、トランスミッション制御コンピュータの不具合により、再始動ができない可能性があるという内容です。具体的には、以下のような問題があるとされています:
クラッチ制御の不適切: モータによるEV走行中に停止したエンジンを再始動する際、クラッチの締結タイミングがずれることがあり、再始動ができない可能性があります。
エンジン再始動時のクラッチ制御の不適切: エンジンを停止してモータによるEV走行へ切り替わった直後に、クラッチの締結タイミングがずれることがあり、エンジンが再始動しない可能性があります。
バッテリ制御の不適切: バッテリ内部のセルに電圧差が生じることがあり、エンジン始動時に故障判定が行われ、エンジン警告灯が点灯し、モータアシストが停止する可能性があります。
制御プログラムの不適切: 起動時の情報処理が終了せず、正常に起動しないことがあり、メータに異常メッセージが表示され、空調やシートベルトリマインダー、360°ビューモニタが機能しない可能性があります。R+編集者:C
24/11/05 14:56


