ID:38768
発表
2019/11/08
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リコール

コマツ ショベルローダ2車種 エンジン始動不能恐れ


KOMATSU 「2車種 動力伝達装置(トランスミッションブリーザ)」

事業者:

株式会社小松製作所

連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧
製品:

WA470-7,WA470-8

ジャンル: 自動車 関連ワード:

重要なお知らせ: https://home.komatsu/jp/press/2019/others/1204202_1605.html
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001319047.pdf
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
コマツ コーポレートコミュニケーション部

03-5561-2616


対象
車名 型式 通称名 車台番号(シリアル番号)の範囲 対象台数
コマツ UDS-WA120 WA470-7 WA120-10100~WA120-10632
56台
コマツ YDS-WA129 WA470-8 WA129-100021~WA129-100324
25台
  計2型式 計2車種 製作期間全体の範囲:2012/11/06~2018/05/28 計81台

※上記車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
トランスミッションブリーザを点検し、カバーが装着されてないものはカバーを取付
セルモータ及びトランスミッションオイルを新品に交換
内容
「WA470-7」「WA470-8」の動力伝達装置(トランスミッションブリーザ)に不具合があり、エンジンが始動できなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。ショベルローダのトランスミッションブリーザで、水浸入の評価が不十分だったため、高圧洗車機を使用してタイヤやエンジンフード側面に多量に水をかけると、トランスミッションブリーザを経て、ミッションオイル内に水が混入することがある。そのため、トランスミッション内部の水が蒸発してセルモータ内部に浸入し、錆を発生させ、最悪の場合、エンジンが始動できなくなる。(R+編集部)
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