ID:38507
発表
2019/10/30
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リコール

ジョンディア トラクタ4車種 走行不能などの恐れ


ヤンマーアグリ 「ジョンディア トラクタ4車種 前後進ギヤ・変速ギヤ・動力伝達用油圧バルブ・静油圧変速機」

事業者:

ヤンマーアグリ株式会社

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製品:

JD-7230R,JD-7280R,JD-7290R,JD-7310R

ジャンル: 自動車 関連ワード:

重要なお知らせ: https://www.yanmar.com/jp/agri/important/2019/10/30/63593.ht...
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001316015.pdf
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鹿児島県
ヤンマー沖縄 アグリ事業部 098-898-8075 沖縄県

受付時間:9:00~17:00(土日祝除)
対象
車名 型式 通称名 車台番号 (シリアル番号)の範囲 対象台数 備考
ジョン
ディア
- JD-7230R 1RW7230RVCD006512~1RW7230RADD015858
 
14 (1)14台
(2)14台
(3)14台
(4)14台
(5)5台
(6)14台
(7)14台
(8)14台
1RW7230RVED083433~1RW7230RLGD092008 14 (1)13台
(2)4台
(3)14台
(4)10台
(5)1台
(6)14台
(7)3台
(8)3台
- JD-7280R 1RW7280RJCD006410~1RW7280RJDD015724 18 (1)18台
(2)18台
(3)18台
(4)18台
(5)1台
(6)18台
(7)18台
(8)18台
- JD-7290R 1RW7290RCED083362~1RW7290RJGD092040 34 (1)28台
(2)17台
(3)34台
(4)20台
(5)0台
(6)34台
(7)7台
(8)7台
- JD-7310R 1RW7310REGD090750~1RW7310RCHD094193 5 (1)0台
(2)0台
(3)5台
(4)0台
(5)0台
(6)4台
(7)0台
(8)0台
      製作期間の全体の範囲:2012/06/13~2017/09/11 計85台 (1)73台
(2)53台
(3)85台
(4)62台
(5)7台
(6)84台
(7)42台
(8)42台

※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
※上記車台番号の範囲内でも該当でない車両あり
対処方法
(1)変速フォーク及びカラーを対策品に交換。ギヤが破損している場合は、トランスミッションを対策品を組み込んだ新品に交換
(2)リテーナーを対策品に交換。ギヤが破損している場合は、トランスミッションを対策品を組み込んだ新品に交換
(3)プラネタリキャリアを対策品に変更。ギヤが破損している場合は、トランスミッションを対策品を組み込んだ新品に交換
(4)ソレノイドバルブを対策品に交換
(5)油圧を点検し、油圧が正常でないものは、バルブハウジングを良品に交換
(6)カムを対策品に交換し、ピストンを新品に交換
(7)各ベアリング(変速ギヤについてはハウジングアッセンブリ)を対策品に交換。ギヤが破損している場合は、トランスミッションを対策品を組み込んだ新品に交換
(8)クラッチアッセンブリを対策品に交換
内容
ジョンディアのトラクタ4車種について、国土交通省にリコールを届け出た。
(1)農耕トラクタの前後進ギヤで、部品寸法公差のばらつきにより変速フォークとカラーが干渉するものがある。そのままの状態で使用を続けると、変速フォークが摩耗し、最悪の場合、当該フォークが破損して前後進ギヤの切替えができなくなる恐れがある。
(2)農耕トラクタの変速ギヤで、リングギヤを保持するリテーナーの強度設計が不適切なため、当該リテーナーの強度が不足している。そのため、変速時等の負荷によりリテーナーが損傷し、最悪の場合、ギヤが正しく噛み合わず走行できなくなる恐れがある。
(3)農耕トラクタの変速ギヤで、プラネタリキャリアのベアリングの選定が不適切なため、当該ベアリングの強度が不足している。そのため、変速時等の負荷により当該ベアリングが破損し、最悪の場合、ギヤが正しく噛み合わず走行できなくなる恐れがある。
(4)農耕トラクタの動力伝達用油圧バルブで、当該バルブの構造が不適切なため、作動油中のごみ等がソレノイドバルブに混入することがある。そのため、ソレノイドバルブが固着して正しく動作せず、最悪の場合、正常に走行できなくなる恐れがある。
(5)農耕トラクタの動力伝達用油圧バルブで、製造工程が不適切なため、バルブハウジングに鋳巣が発生しているものがある。そのため、バルブハウジング内で油が漏れ、最悪の場合、油圧を正しく制御できず、正常に走行できなくなる恐れがある。
(6)農耕トラクタの静油圧変速機で、油圧を制御するカムの形状が不適切なため、変速時にカム及びピストンが摩耗することがある。そのため、最悪の場合、油圧を正しく制御できず、正常に走行できなくなる恐れがある。
(7)農耕トラクタの変速ギヤ及び前後進ギヤで、ハウジングアッセンブリとアイドラギヤのベアリングの選定が不適切なため、当該ベアリングの強度が不足している。そのため、変速時等にかかる負荷により当該ベアリングが破損し、最悪の場合、ギヤが正しく噛み合わず、走行できなくなる恐れがある。
(8)農耕トラクタの変速ギヤで、高速側ギヤのクラッチ部のシールの選定が不適切なため、当該シールの強度が不足している。そのため、走行時等の負荷によりシールが破損し、最悪の場合、油圧が保持できず、高速走行できなくなる恐れがある。
(R+編集部)
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