事業者: |
本田技研工業株式会社![]() |
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---|---|---|---|
製品: |
フィット(ハイブリッド車) |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
国土交通省エンスト変速機HVハイブリッド本田ホンダ国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.honda.co.jp/recall/131220_3278.html http://www.mlit.go.jp/common/001022591.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
本田技研工業 お客様相談センター
0120-112-010
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
対象
車名
|
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲 |
対象台数 |
備考 |
ホンダ
|
DAA-GP5
|
フィット
|
GP5-1000012~GP5-1010632
|
10,378
|
ハイブリッド車
|
GP5-3000006~GP5-3026418
|
25,609
|
||||
GP5-5000003~GP5-5000102
|
100
|
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GP5-8000001~GP5-8000013
|
13
|
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計1型式 |
計1車種 |
製作期間の全体の範囲:2013/07/17~2013/12/03 |
計36,100台 |
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※対象範囲の一部には、改修対象でない車両も含まれる
対処方法
(1)エンジン制御ユニット(ECU)のプログラムを修正
(2)トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムを修正
(3)ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムを修正
(2)トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムを修正
(3)ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムを修正
内容
「フィット」(ハイブリッド車)の動力伝達装置(自動変速機制御コンピューター)に不具合が判明したことから、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の通り。
(1)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、エンジン制御ユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、低車速でアクセルをオフにした際、エンジンにかかるモーターの充電負荷よりエンジン出力が低いため、エンジン回転数が低下することがある。そのため、エンジンの回転が不安定になりエンストする恐れがある(停止後の再起動及び走行は可能)。
(2)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムが不適切なため、
[1]車両起動時にギヤチェンジ用アクチュエーターの出力を監視している2種類のIC間でクロック精度に差があり、起動準備が完了しているにもかかわらず未完了と誤判断することがある。そのため、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、駐車状態から起動しなくなる恐れがある。
[2]車両起動時にプログラムが立ち上がる際、起動に必要な一部データを消去してしまうことがある。そのため、パワースイッチを押しても駐車状態から起動しなくなる恐れがある。
(3)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムが不適切なため、クラッチの締結力を制御するピストンの移動量を検出するセンサーが移動量を誤検知することがある。そのため、HCA内部異常と判断し、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、発進や後退ができなくなる恐れがある。
※DCT型:デュアルクラッチトランスミッション型
(R+編集部)
(1)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、エンジン制御ユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、低車速でアクセルをオフにした際、エンジンにかかるモーターの充電負荷よりエンジン出力が低いため、エンジン回転数が低下することがある。そのため、エンジンの回転が不安定になりエンストする恐れがある(停止後の再起動及び走行は可能)。
(2)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムが不適切なため、
[1]車両起動時にギヤチェンジ用アクチュエーターの出力を監視している2種類のIC間でクロック精度に差があり、起動準備が完了しているにもかかわらず未完了と誤判断することがある。そのため、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、駐車状態から起動しなくなる恐れがある。
[2]車両起動時にプログラムが立ち上がる際、起動に必要な一部データを消去してしまうことがある。そのため、パワースイッチを押しても駐車状態から起動しなくなる恐れがある。
(3)7速DCT型自動変速機を搭載した車両で、ハイドロスタティッククラッチアクチュエーター(HCA)のプログラムが不適切なため、クラッチの締結力を制御するピストンの移動量を検出するセンサーが移動量を誤検知することがある。そのため、HCA内部異常と判断し、メーターディスプレイのトランスミッション警告灯が点滅し、「トランスミッション点検」の表示が点灯するとともに、発進や後退ができなくなる恐れがある。
※DCT型:デュアルクラッチトランスミッション型
(R+編集部)
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よく見られているリコール情報
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