事業者: |
三菱自動車工業株式会社![]() |
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製品: |
アウトランダーPHEV、i-MiEV、MINICAB-MiEV |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
三菱三菱自動車プラグインハイブリッドEVプラグインハイブリッドEV電気自動車電池溶損走行不能国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.d... http://www.mitsubishi-motors.co.jp/support/recall/battery/in... http://www.mlit.go.jp/common/000999849.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱自動車工業 お客様相談センター
0120-324-860
受付時間:平9:00~17:00、土日9:00~12:00/13:00~17:00
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 | ||||
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三菱 | DLA-GG2W | アウトランダー PHEV |
GG2W-0000115 ~ GG2W-0004722 | 4,313 | (1) | ||||
ZAA-HA3W | i-MiEV (アイ・ミーブ) |
HA3W-0000344 ~ HA3W-0302280 | 16 | (2) 補用品装着 |
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HA3W-0304205 | 1 | (2) | |||||||
ZAB-U67V | MINICAB-MiEV (ミニキャブ・ミーブ) |
U67V-0000371 ~ U67V-0004244 | 30 | (2) 補用品装着 |
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ZAB-U68V | U68V-0000203 ~ U68V-0000272 | 68 | (2) | ||||||
計4型式 | 計3車種 | 製作期間の全体の範囲:2009/07/04~2013/03/27 | 計4,428台 |
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※対象車両かどうかは、三菱自動車Webサイトの車両検索で確認
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
駆動用電池モジュールASSYを良品に交換
※改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全使用者に不具合の内容を通知し、交換部品の準備が整うまでの間、以下の対応を要請
(1)外部充電及びチャージモードによる利用を控えること
(2)外部充電を控えること
※改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全使用者に不具合の内容を通知し、交換部品の準備が整うまでの間、以下の対応を要請
(1)外部充電及びチャージモードによる利用を控えること
(2)外部充電を控えること
内容
2013/03/27に公表した、「アウトランダーPHEV」、「i-MiEV(アイ・ミーブ)」、「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」に搭載されている駆動用電池の不具合に関し、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の通り。
(1)プラグインハイブリッド車の駆動用電池で、 以下の事象が発生する恐れがある。
・スクリーニング工程(電池セル内の異物検出性向上のため実施している工程)で、作業者が誤って電池セルを落下させ、電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セル及び周辺部品の一部が溶損する。
・スクリーニング工程の不活性化工程で、衝撃値の設定が不適切であり、電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下し、EVシステム警告灯が点灯して満充電ができない状態やフェールセーフ状態(出力を30%に制限し、最高速度を50km/hに制限する走行状態)となる。
(2)電気自動車の駆動用電池で、以下の事象が発生する恐れがある。
・スクリーニング工程で、作業者が誤って電池セルを落下させ、電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セル及び周辺部品の一部が溶損する。
・スクリーニング工程の不活性化工程で、衝撃値の設定が不適切であり、電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下し、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となる。
(R+編集部)
(1)プラグインハイブリッド車の駆動用電池で、 以下の事象が発生する恐れがある。
・スクリーニング工程(電池セル内の異物検出性向上のため実施している工程)で、作業者が誤って電池セルを落下させ、電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セル及び周辺部品の一部が溶損する。
・スクリーニング工程の不活性化工程で、衝撃値の設定が不適切であり、電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下し、EVシステム警告灯が点灯して満充電ができない状態やフェールセーフ状態(出力を30%に制限し、最高速度を50km/hに制限する走行状態)となる。
(2)電気自動車の駆動用電池で、以下の事象が発生する恐れがある。
・スクリーニング工程で、作業者が誤って電池セルを落下させ、電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セル及び周辺部品の一部が溶損する。
・スクリーニング工程の不活性化工程で、衝撃値の設定が不適切であり、電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合がある。そのため、電圧が低下し、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となる。
(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱自動車工業 お客様相談センター
0120-324-860
受付時間:平9:00~17:00、土日9:00~12:00/13:00~17:00
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