事業者: |
日立建機株式会社![]() |
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製品: |
CS125,HM125H,CS125-3,HM125H-2 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
日立ロードローラロードローラー電磁弁コイルモールド電源ヒューズ走行不能国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.hitachi-kenki.co.jp/service_support/support/recal... http://www.mlit.go.jp/common/000999431.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
日立建機カミーノ 品質保証センタ
0237-48-2640
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 |
ダイナパック | CS125 | CS125 | 125-0101 ~ 125-1323 | 223台 |
SB-CS125 | 125-2324 ~ 125-2441 | 112台 | ||
住友 | SB-M12B0 | HM125H | 125-2382 ~ 125-2429 | 6台 |
日立 | KDN-CS125 | CS125-3 | 125-3101 ~ 125-3181 | 75台 |
住友 | KDN-M12B2 | HM125H-2 | 125-3118 ~ 125-3176 | 5台 |
計5型式 | 計4車種 | 製作期間の全体の範囲:1999/08/19~2012/09/28 | 計421台 |
対処方法
・電磁弁の保護カバーに配線を固定し、油圧変速機に配線固定ブラケットを増設して配線コネクタを固定
・電磁弁のコイルモールドと保護カバー間にシリコンシーラントを塗布
・電磁弁のコイルモールドと保護カバー間にシリコンシーラントを塗布
内容
ロード・ローラ4車種の動力伝達装置、制動装置(電磁弁)に不具合が判明したことから、国土交通省にリコールを届け出た。電磁弁の構成部品であるコイルモールド及び配線の固定方法が不適切なため、コイルモールドが走行中の機械振動によって磨耗する場合がある。そのままの状態で使用を続けると、コイルモールドの磨耗が進行し内部の配線が露出して短絡するため電源ヒューズが切れて、電磁弁が作動しなくなる。
対象車両に電磁弁は3個搭載されており、作動しなくなる電磁弁により以下の不具合が発生する。
(1)高低速切換え電磁弁が作動しなくなると、高低速切換えができなくなる。
(2)中立電磁弁が作動しなくなると、変速機を自動で中立状態にすることができなくなる。
(3)駐車ブレーキ解除電磁弁が作動しなくなると、走行中・停止中を問わず駐車ブレーキが作動したままとなる。
いずれの電磁弁が短絡しても、電源ヒューズは共通であるため(1)~(3)が同時に発生し、(3)の駐車ブレーキ解除不能によって走行不能となる。(R+編集部)
対象車両に電磁弁は3個搭載されており、作動しなくなる電磁弁により以下の不具合が発生する。
(1)高低速切換え電磁弁が作動しなくなると、高低速切換えができなくなる。
(2)中立電磁弁が作動しなくなると、変速機を自動で中立状態にすることができなくなる。
(3)駐車ブレーキ解除電磁弁が作動しなくなると、走行中・停止中を問わず駐車ブレーキが作動したままとなる。
いずれの電磁弁が短絡しても、電源ヒューズは共通であるため(1)~(3)が同時に発生し、(3)の駐車ブレーキ解除不能によって走行不能となる。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
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よく見られているリコール情報
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