事業者: |
いすゞ自動車株式会社![]() |
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製品: |
エルフ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
いすずいすゞトラックマニュアル変速不能国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.isuzu.co.jp/recall/s097300.html http://www.mlit.go.jp/common/000988253.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
いすゞ自動車 お客様相談センター
0120-119-113
受付時間:9:00~17:00(土日祝、会社休除)
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の含まれる範囲(車台番号) | 対象台数 | 備考 |
いすゞ | PDG-ASZ2F24 | エルフ | SZ2F24-600001~SZ2F24-610005 | 16 | (1)8 (2)(3)(4)16 |
PDG-ASZ1F24 | SZ1F24-610005 | 1 | (2)(3)(4) | ||
計2型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2007/09/19~2010/07/27 | 計17台 |
※対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
(1)エンジンのオイルパンを対策品と交換
(2)トランスミッションの製造番号を確認し、対象の場合、当該締結ボルトを新品と交換し、適切な締付トルクで締め付ける
(3)クラッチディスクを対策品と交換するとともに、クラッチカバーを新品と交換
(4)トランスミッションコントロールユニットをクラッチ作動用アクチュエータの制御を変更した対策プログラムに書き換える
故障診断でクラッチアクチュエータ異常が検出された場合は、当該クラッチアクチュエータを新品と交換
(2)トランスミッションの製造番号を確認し、対象の場合、当該締結ボルトを新品と交換し、適切な締付トルクで締め付ける
(3)クラッチディスクを対策品と交換するとともに、クラッチカバーを新品と交換
(4)トランスミッションコントロールユニットをクラッチ作動用アクチュエータの制御を変更した対策プログラムに書き換える
故障診断でクラッチアクチュエータ異常が検出された場合は、当該クラッチアクチュエータを新品と交換
内容
「エルフ」の変速機(自動6速マニュアルモードトランスミッション)に不具合が判明したことから、車両供給元の日産自動車より国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の4点。
(1)エンジンのオイルパンの形状が不適切なため、トランスミッションとの連結部から雨水等が浸入するものがあり、クラッチレバーの支点が錆びて固着し、クラッチが切れず、警告灯を点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(2)セレクト用シャフトとセレクトモータを連結する部品のボルト締付けが不適切なため、当該ボルトが緩んでガタが発生するものがあり、シフトコントロールユニットの指示とシフト位置にずれが生じるため、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(3)クラッチディスクのブッシュの強度が不足しているため、クラッチ操作の繰り返しにより当該ブッシュが破損し、破損片がクラッチカバーとクラッチディスク間に噛みこんでクラッチが切れなくなることがあり、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(4)クラッチ作動用アクチュエータの制御プログラムが不適切なため、クラッチ作動時にクラッチアクチュエータ内のモータに過電流が流れ、モータ内のブラシホルダが過熱してブラシが固着するため、クラッチが作動せず、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(R+編集部)
(1)エンジンのオイルパンの形状が不適切なため、トランスミッションとの連結部から雨水等が浸入するものがあり、クラッチレバーの支点が錆びて固着し、クラッチが切れず、警告灯を点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(2)セレクト用シャフトとセレクトモータを連結する部品のボルト締付けが不適切なため、当該ボルトが緩んでガタが発生するものがあり、シフトコントロールユニットの指示とシフト位置にずれが生じるため、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(3)クラッチディスクのブッシュの強度が不足しているため、クラッチ操作の繰り返しにより当該ブッシュが破損し、破損片がクラッチカバーとクラッチディスク間に噛みこんでクラッチが切れなくなることがあり、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(4)クラッチ作動用アクチュエータの制御プログラムが不適切なため、クラッチ作動時にクラッチアクチュエータ内のモータに過電流が流れ、モータ内のブラシホルダが過熱してブラシが固着するため、クラッチが作動せず、警告灯が点灯するとともに保護制御によりギヤを固定して、変速できなくなる恐れがある。
(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
いすゞ自動車 お客様相談センター
0120-119-113
受付時間:9:00~17:00(土日祝、会社休除)
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