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  • Inf_category_4  ダイハツ 34万台リコール 駐車ブレーキに不具合

    ダイハツといえば軽乗用車のCMでよく見かけるメーカーの一つだ。アウトドアや広いスペース、家族向けなどの志向を持つユーザーに人気があり魅力的な製品を展開しているイメージがある。先日、ダイハツ工業は、駐車ブレーキに不具合があるとして、軽乗用車「タフト」、トヨタ自動車にOEM供給した乗用車「ルーミー」など8車種計33万9883台(2020年5月~22年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。国交省によると、電動駐車ブレーキを制御するコンピューターのプログラムが不適切なため、駐車ブレーキを解除できなくなる恐れがあるという。不具合は401件確認されているということなので、ブレーキ解除できない不便を回避するためにもリコール対象車への迅速な対応が求められる

    23/01/20 11:08


  • Inf_category_7  電気ストーブ電源コードにストレスかかってませんか

    真冬の室内では部分暖房も併用する機会も増えてきたのではないでしょうか。ポータブル機器であれば移動が便利な反面、電源の取り回しに十分気を付けないと思わぬ火災事故を起こす危険があるようだ。NITEの注意喚起によると、電気ファンヒーターを使用中、製品と周囲を焼損する火災が発生している。本体側の電源コードのコードプロテクターに大きな力が繰り返し加わり、損傷した電源コードが断線し、出火したものと考えられる。電源コードに大きな力が加わると、電源プラグと電源コードの付け根で断線し、スパークが発生し火災に至る危険を察知する必要がある。電気ストーブを使用する前に、リコール情報の確認と電源プラグとコードにストレスが掛かって安全確認を

    23/01/19 11:49


  • Inf_category_6  除雪機による事故 安全機能を無効化しないで

    寒気による大雪の影響が各地にでている中、除雪機の巻き込み事故への注意喚起がなされている。NITEによると、デッドマンクラッチ機構などの安全機能を無効化することで、使用者が転倒などした際に除雪機が停止せず、除雪機にひかれたり、巻き込まれたりする恐れがあるという。デッドマンクラッチ機構のクラッチレバーを固定して無効化したり、緊急停止クリップを装着しない状態で使用したりすることは非常に危険なため、絶対にしないよう強く警告されている。また2004年4月以前の古い除雪機には、デッドマンクラッチ機構などの安全機能が装備されていない機種があり、一層注意する必要があるようだ。過去に除雪機のリコール事案もあるので確認のうえ、安全安心に十分注意を払い思わぬ事故を避けてほしい

    23/01/18 09:07


  • Inf_category_6  ガストーチ ボンベ接続部から出火 安全確認を

    アウトドアや店舗内の調理の仕上げにガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。NITEによるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。まずはガス機器にカセットボンベを装着する場合は、取扱説明書の指示に従って正しく装着することが基本だ。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、火災事故を防ぐ手段が欠かせない

    23/01/17 11:50


  • Inf_category_4  ボルボ XC60他 計6車種リコール

    安全な自動車を送り出してきた輸入車メーカーの中でもボルボといえば筆頭にあがるブランドの1つかもしれない。厳しい試験を課しながら安全を最優先し自動車業界をリードしている印象を持っている人も多いと思う。先日、ボルボは XC60 他 計6車種のエンジンコントロールモジュールに不具合があり、エンジン始動できない恐れがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、電動駆動系冷却水回路への最大冷却要求時、誤って保護回路が作動し、スターターモーター機能が作動しないことがあり、エンジンの始動ができないおそれがあるという。ユーザーへの周知が行き届き、迅速な対応がなされることで、安全性のブランドイメージが維持されるよう期待したい

    23/01/16 10:04


  • Inf_category_5  賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災

    IH調理器は直火を使わないことで火災の危険が少ない印象で設置している家庭も多いのではないだろうか。それでも経年劣化には注意は必要だ。NITEでは賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災が報告されている。長期使用(11 年)により、トッププレートのシール材が劣化し隙間が生じたため、隙間から浸入した煮汁等の液体が内部基板に付着し、トラッキング現象が生じて焼損したものと考えられる。リコールされていない製品でも、製造時から長期間経過していないかを確認し、破損や変形、異常動作などの不具合の有無を合わせてチェックが必要だ。NITEでは「NO チェック,NO リユース」を注意喚起として掲げている

    23/01/13 08:10


  • Inf_category_4  アウディQ7/Q8リコール届出 燃料供給ユニット不具合

    輸入外国車の中でもアウディは洗練されたデザインや機能で人気の高いブランドの一つだ。先日、アウディQ7、およびQ8計1568台のリコールを国交省に届け出た。国交省によると、燃料タンク内に組み付けられている燃料供給ユニットにおいて、内部部品の強度が不足しているため、燃圧変動により当該部品が走行中に破損することがあるという。破損した部品によりユニット内のゴムシールが損傷し、エンジンへの燃料供給圧力が低下することにより警告灯が点灯するおそれがあり、ゴムシールの損傷の程度によってはエンジンの出力低下や最悪の場合、走行不能となるおそれがあるという。メーカーによる燃料供給ユニットの交換が実施されるので、ユーザーはリコール対象車を確認して安全確保するようお勧めしたい

    23/01/12 09:13


  • Inf_category_102  ウォーキングシューズ 歩行時の靴紐ゆるみで歩きにくく

    健康維持や運動不足解消にウォーキングを日課に取り入れている人も多いのではないだろうか。「歩くこと」に特化したウォーキングシューズは、靴屋の専用コーナーでよく見かける。ウォーキングで生じる衝撃の吸収、歩行の安定性、脚への負担軽減で長時間歩いても疲れにくいなどの特長からユーザーから支持を得ており、お気に入りのブランドやデザインから選ぶことができる。先日アシックスウォーキングシューズの一部で、歩行時に発生する靴紐のゆるみにより、歩きにくさを感じる場合があることが判明したと公表された。品番表示から自主回収対象ではないか歩く前にチェックしてほしい

    23/01/11 08:39


  • Inf_category_5  毎年1月に最多 ストーブ、ファンヒーターの火災に注意

    ストーブ、ファンヒーターの事故が毎年100件以上発生しているとNITEは報告している。その内、死亡事故は毎年10 件以上と被害は多い。2016年~2020年の5年間にでは、ストーブ、ファンヒーターの事故は652件(石油タイプ307件、電気タイプ345件)あり、出火による事故は576件と大半を占め、事故は毎年1月に最も多く発生しているという。使用者が石油ストーブを点火状態のまま給油したため、カートリッジタンクをストーブ本体に戻す際に灯油がこぼれて引火し火災に至る事故が発生も含まれる。石油ストーブなどは給油時に必ず消火することや、カートリッジタンクに問題ありリコール対象となっている製品もあるので、この時期に改めてリコール情報を確認してほしい

    23/01/10 09:17


  • Inf_category_7  袋内のボタン電池 単三電池ショートの危険

    電池の保管や不要になった場合の処分について、袋などに集めてしまうと思わぬ事故の発生に至る危険についてNITEが注意喚起している。一例として、ボタン電池、単三電池など10個ほどを入れて保管していた巾着袋を、子どもがテーブルに置いたところ、ボンという音がして煙りが出て、袋が焦げていたという。ボタン電池を他の電池と一緒に袋の中に入れていたため、他の電池の金属外郭と触れてショートし、内圧が上がり破裂に至ったものと考えられている。リコール品に限らず誤使用による事故も危険だ。ボタン電池の保管・廃棄の際は、電極が完全に隠れるようにテープを貼っておくと事故を防ぐのに有効のようだ

    23/01/06 09:52


  • Inf_category_7  タブレット端末のバッテリーを焼損する危険

    新製品を購入すると不用品の処分方法に悩むケースがあるのではないだろうか。不要になったタブレット端末のバッテリー外して焼損に至る危険がNITEで報告されている。原因として、廃棄するため、タブレット端末を分解してバッテリーパック(リチウムイオンバッテリー)を取り外そうとした際に、リチウムイオンバッテリーに外力を加えたため、内部ショートが生じて異常発熱し、焼損したものと考えられている。なお、取扱説明書には「内蔵バッテリーは取り外さない」「外力や衝撃を加えると発火の原因となる」旨、記載されている。バッテリー関連についてリコール事案は多いが安全に対応(回収)する方法の周知が必要だ

    23/01/05 09:23


  • 不用品廃棄リコール品回収は方法を確認してから

    年末に大そうじを済ませた家庭や事務所も多いかのではないでしょうか。不要なものを処分して、新たな年をすっきりした気持ちで迎えたいものですが、回収に間に合わずに年越しした不用品が部屋の隅にたまる場合もあるかもしれない。NITEでは廃棄や回収の際にも注意が必要であると喚起している。リチウムイオンバッテリーやガスボンベ・スプレー缶などの取扱方法や廃棄方法を間違えると、火災になるおそれがある。不用品の廃棄やリコール製品の回収について、正しい方法を再確認して思わぬ被害発生とならないないよう、安全に新しい年を迎えたい

    23/01/04 09:39


  • Inf_category_7  加湿器の事故 高温の蒸気でやけど

    肌やのどの乾燥防止に使われる「加湿器」や「加湿機能付きの空気清浄機」の使用頻度は、空気がカラカラに乾燥するこの時期に高くなるが、取り扱いについてNITEが注意喚起している。加湿器などの取り扱いを誤ると、高温の蒸気や内部のお湯による子供のやけど、手入れ不足が原因で機器内部に漏水したことによる火災など、思わぬ事故に至るおそれがあるようだ。特に乳幼児は、体が小さく皮膚も薄いため、やけどによる重症化しやすい傾向があるため、より一層の注意が必要となる。またリコール対象製品による事故も発生しているため、持っている製品がリコール対象でないかどうか確認してほしい

    22/12/28 09:29


  • Inf_category_6  はしご脚立製品 使用前に安全性チェック

    年末の大掃除や雪下ろしなどの場面で、はしごや脚立が活躍する場面も多いのではないだろうか。高所への昇降や事務所や家庭内での作業に役立つが、以前にリコールも発表されている製品もあるので使用前にチェックしておきたい。「伸縮式はしご」では、一部製品の支柱部分に亀裂が生じる恐れがあり、支柱が破断して事故を誘発する可能性がある。また「コンパクト1連はしご」では、伸縮のロックピンに強い衝撃が加わると、正常にロックされていない状態でもロックされているとの誤認が生じ、昇降時にロックピンが外れてステップが縮み、落下事故につながる恐れがある。該当製品が自宅にないか確認して、年の瀬に思わぬ落下事故と怪我は避けたい

    22/12/27 09:16


  • Inf_category_4  スズキ・ハスラー、アルト、ソリオなど エアバッグ不具合

    安全装置の中でもエアバッグやシートベルトプリテンショナーはドライバーを守るための大切な機能であり、もしもの事故への備えとして大切な役割を持っている。正しく機能を発揮するために、ドライバーにはシートベルトの装着、そして装置には間違いなく作動する信頼性が求められている。スズキは先日、ハスラー、アルト、ワゴンRスマイル、ソリオ、およびマツダ、三菱へのOEMモデルを含む計7車種(2022年11月 8日~2022年12月13日製造)計1万7305台のリコールを国土交通省に届け出た。国交省によると、エアバッグコントローラーにおいて、バックアップ電源用コンデンサの製造不良により内部ショートが発生することがあり、コントローラーの電源が衝突時に遮断されるとすべてのエアバッグ、およびシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがあるという。売れ筋の人気車種のリコールで注目を集めるがOEM車も対象となっているので、速やかに処置を進める必要がある

    22/12/26 10:44


  • Inf_category_6  大雪で増える除雪作業による事故

    寒気により大雪の影響が各地にでている、積雪が多ければ除雪機による事故も増える。回転するらせん状の金属刃で雪を砕いて集める手押し式除雪機による事故は、2020年度までの10年間で40件起き、計25人が亡くなった。NITEによると、誤使用や不注意による事故とみられ、除雪機の安全装置を正しく使い注意して作業するよう呼び掛けるチラシも配布されているが、事故は高齢化率の高い豪雪地帯が全体の8割を占めるという。ハンドルとクラッチレバーを一緒に握らなければ動作しないはずだが、握力を必要とするため何か固定してしまうと大変危険である。除雪機の中には過去にリコール事案もあるのでチェックが必要だ。安全安心な使い方に十分注意して思わぬ事故を避けてほしい

    22/12/23 08:09


  • Inf_category_6  イケア ODGER/オドゲル 回転チェア 自主回収

    テレワークを快適に行うため疲れにくいチェアを探して購入した人も多いのではないだろうか。様々なデザインや機能、カラーがあるので部屋の雰囲気や自分の好み合わせて商品を選ぶことができる。さらに製品を選ぶ上では安全性も欠かせないポイントだ。先日イケア・ジャパンは、「ODGER/オドゲル 回転チェア」チャコールの自主回収を発表した。以前に製造された同モデルはチェアの脚(スターベース)が破損し、落下や怪我の可能性があるという。同社はユーザーに使用を中止し、最寄りのイケア店舗の返品カウンターか、カスタマーサービスセンターまでの連絡するよう呼び掛けている。(商品回収後、代金の全額を払い戻し。購入時のレシートは不要)もし購入の心当たりのあればリコール対象ではないか確認してから使用したほうがよい

    22/12/22 09:49


  • Inf_category_4  グランドチェロキー ABS制御プログラム 不具合でリコール

    アウトドアブームの中、秘境のキャンプ場まで山道や雪道を四駆で行けたら心強いかもしれない。四駆の中でもグランドチェロキーはドライバーに注目される人気車種の1つだ。先日、ジープは「グランドチェロキー」の制動装置(ABS 制御プログラム)に不具合があるとして2,757台のリコールを国土交通省に届け出た。不具合の部位は制動装置(ABS 制御プログラム)で、制動装置において ABSの制御プログラムが不適切なため、ブレーキプレッシャーセンサーからの信号に過敏に反応し、ブレーキペダルを踏んでないにも関わらず、制動灯が点灯しエンジンが始動可能となるとともにPレンジからシフト操作が可能となり、車両が動き出すおそれがあるという。不具合の発生件数は5件あったというので、ユーザーは対象車種をリコール情報で確認して安全を確保してほしい

    22/12/21 11:30


  • Inf_category_7  探してます!ユアサプライムス カーボンヒーター

    記録的な大雪と真冬の寒さが日本列島を覆っている中、暖房設備の利用頻度は高くなっている。カーボンヒーターなど部分暖房機はコンパクトで移動も手軽なので、パーソナルスペースで使用されるケースも多い。しかしリコールがかかっている製品に注意が必要だ。ユアサプライムスが輸入したカーボンヒーターで使用中に製品の周辺を焼損する火災が発生している。再発防止策としてユアサプライムスは、輸入した電気ストーブ(カーボンヒーター)のリコール(回収・返金、又は代替品への交換)を実施中だ。強弱切替え用のダイオードが不良品であったことによる異常発熱が出火原因と考えられる。リコールプラスでも「探してます!」欄に掲載しているので、該当製品が自宅や知り合いの家にないか確認し安全安心を確保してほしい

    22/12/20 09:45


  • Inf_category_6  カセットこんろのボンベ 破裂事故にご注意

    冬はテーブルを囲んで鍋調理などでカセットこんろなどに使用するにはカセットボンベが必要だが、可燃性ガスを充填しているため、注意を要する。使用中のこんろのそばにカセットボンベを放置したため、カセットボンベが過熱され、中のガスが膨張して缶が破裂し、噴出したガスにこんろの炎が引火して、事故に至ったケースが報告されている。NITEは、カセットボンベが異常に熱くなるような状態にはしないよう注意を促している。カセットボンベは加熱されると内圧が上昇し、ボンベが耐えられる圧力の限界を超えると破裂するおそれがある。中にはリコール製品のカセットボンベあるので、使用前にリコール情報サイトて安全確認することもお勧めしたい

    22/12/19 12:50


  • Inf_category_7  外出時の電気ストーブ 電源プラグ抜いて事故防止

    スイッチ1つで手軽に温まる電気ストーブは肌寒い時期に、室内の部分暖房に使用する機器として便利だ。ポータブルで移動しやすい利点はあるが、置き場所や外出時の通電には注意が必要だ。NITEの報告では、電気ストーブの火災事故が報告されている。使用者が電気ストーブを通電状態のまま外出したため、電気ストーブの前に積み上げて置いていた衣類等の可燃物が崩れて接触し、又は放射熱により出火したものと考えられている。リコール製品でなくても利用者の心掛けで事故は減るはず。取扱説明書には「燃えやすいものの近くで使用しない。外出するときは電源プラグをコンセントから抜く」との記載もある。部屋を離れる前にストーブスイッチと周囲の状態もチェックする習慣をつけて安全確保を心掛けたい

    22/12/16 09:21


  • Inf_category_7  冬物家電事故「こたつ布団の焦げ」にご注意

    本格的な冬の寒さの中、こたつを利用する家庭も多いのではないだろうか。利用シーズンが終わると中から押し込まれたものが出てくることも多いが、安全面で注意が必要だ。NITEによると、こたつ布団が焦げる事故が報告されている。こたつの中にこたつ布団を押し込んだため、布団がヒーターユニットに接触し、焦げたものと考えられる。布団以外にも座椅子や座布団などもヒーターユニットに近接していないか注意喚起されている。製品によっては、ヒーター落下やコード破損のリコール情報も出ているので、安全に暖を取りながら年を越せるように今からチェックしておくことをお勧めしたい

    22/12/15 08:49


  • Inf_category_4  メルセデス・ベンツ C200 エアサス不具合でリコール

    高級車に搭載される装備に「エアサスペンション」がある。エアサスは金属の弾力性を利用する通常のサスペンションでは吸収できない小さな振動も減衰するでき、金属サスペンションでは得られない優雅な「柔らかな乗り心地」を体感することが可能だ。メルセデス・ベンツ C200 他 計29車種(21,626台)のエアコンプレッサに不具合があり、車高が低下するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エアサスペンションのエアコンプレッサにおいて、減圧バルブの材質が不適切なため、錆が発生して作動不良を起こすことがり、警告灯点灯と共に車高調整ができず、最悪の場合、走行中に車高が低下するおそれがあるという。信頼性の高いブランドイメージを維持するためにも迅速なリコール対応が望まれる

    22/12/14 13:25


  • Inf_category_7  冬物家電の中古品は使用前にリコールチェックを

    冬物家電やストーブなどにおいても中古品を上手に活かして出費を抑えながら無駄をなくす生活スタイルが多くの家庭で受け入れられている。たしかに環境負荷の低減や、循環型社会へ貢献の一つかもしれないが、同時に注意したいのは安全面だ。NITEによると、譲渡されたコーヒーメーカーを使用中に本体及び周辺を焼損する火災が発生した事例や、譲渡されたガス瞬間湯沸器のガス接続部付近から出火して本体及び周辺を焼損する火災発生の事例が報告されている。中古で製品を手に入れる場合は改造の有無、リコール対象製品でないことの確認が必要だ。リコール対象とわかったら他の譲渡したりせずに製造メーカーなどに連絡することで、事故発生の連鎖を断ち切ることができる

    22/12/13 09:55


  • Inf_category_4  ルノー メガーヌRS,アルピーヌA110 リコール

    ヨーロッパ車の中でもルノーはドライバーから人気の高い名門ブランドの一つだ。ファッションの国フランスを感じさせるセンスで女性ドライバーからの支持もあるようだ。先日ルノーは、メガーヌ他のオイルパイプに不具合があり、発煙に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。ターボチャージャーの潤滑オイルパイプに亀裂が生じてオイル漏れが発生し、車内でのオイル臭や警告灯が点灯することがあり、最悪の場合、発煙に至るおそれがあるという。また同時期にアルピーヌA110は燃料ポンプの不具合でリコールが公表された。人気車種を抱えるメーカーとしてアフターサービスの信頼性を高めるためにも迅速なリコール対応が望まれる。ただ国産車のようにディーラー店舗が多くないことや、中古で購入しているユーザーにもリコール情報が届いているだろうかと気がかりだ

    22/12/12 08:33


  • Inf_category_4  ニッサン ノート バッテリ内部ヒューズに不具合

    ニッサンはガソリンエンジンを発電に使い、モーターのみで駆動する電気自動車として注目されている。e-POWERとして知られるエンジン搭載車は広がっていて、スポーツ走行を得意とする車種もあるようだ。先日「ニッサン ノート」のリチウムイオンバッテリ内部ヒューズに不具合があり、走行不能になるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。NISMO-S仕様のリチウムイオンバッテリ内部ヒューズにおいて、ヒューズの仕様設定が不適切なため、運転の仕方によっては早期に劣化が促進することがあるという。そのままの状態で使用を続けると最悪の場合ヒューズが溶断し警告灯が点灯するとともに、モータへの電力供給が停止し走行不能になるおそれがある。メーカーの迅速な対応によってユーザーの安心感につなげてほしい

    22/12/02 11:34


  • Inf_category_4  レクサス 17車種8万5385台リコール 燃料漏れのおそれ

    高級ブランドとしてイメージが定着している車メーカーとしてレクサスを挙げる人は多いのではないだろうか。エンブレムや目を惹くデザインからドライバーの憧れと言えるかもしれない。先日、安全面で気になるリコールが公表された。トヨタ自動車は、レクサス『IS』など17車種8万5385台について、燃料漏れのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2011年11月から2018年8月に製造された「IS300h」「GS450h」などの17車種。国交省によると、燃料タンク内にあるガソリンの蒸発を抑制する装置の形状が不適切で、小さな亀裂が生じ、長期間使い続けるとガソリンが満タンの際に漏れる場合があるという。ユーザーへの周知が行き届き、迅速な対応がなされることで、安全性とブランドイメージが維持されるよう期待したい

    22/12/01 08:10


  • Inf_category_105  自転車用バッテリー焼損する火災 2022年15件に

    消費者庁サイトによると、ヤマハは2022年4月リコール(回収・交換)を実施しているが、2022年度13件→15件、2021年度15件の火災発生を報告している。対象台数は305,660台のうち回収率は27.5%→34.0%(2022年10月31日時点)で、20万台以上がまだ回収に至ってない。(増加は9/30時点との比較)「電動アシスト自転車用バッテリー 無償交換」のチラシは自宅にもポストインされていたので、回収率の増加数(2万件近く)に効果があらわれているかもしれない。「型番」が一致しても「ロット番号」で対象が絞られたうえで2万件の回収増加と考えると、再チェックをした人はかなりの数だったのではないだろうか。それでも2件の事故増加を防げなかった現状があるので、リコール製品事故の危険について継続的な周知の必要性とユーザーを行動へ促す難しさを感じる

    22/11/30 08:44


  • Inf_category_7  除湿乾燥機使用中の出火にご注意

    日照時間の短い時期、洗濯物の部屋干しでポータブルタイプの除湿乾燥機を使用する家庭も多いのではないだろうか。物干しに利用する部屋に持ち運んで活用するケースもあるかもしれないが、電源コードの扱いには注意が必要だ。NITEによると、使用中の除湿乾燥機付近から出火し、周辺を焼損した事例が報告されている。原因として、電源コードに屈曲等の過度な応力が繰り返し加わったため、芯線が断線し、スパークが生じた事例や、電源コードが途中でねじり接続されていたために異常発熱し、出火に至ったケースもあるようだ。事故はリコール製品に限らないので、電源コードを傷つけない、引っ張らない、分解したり改造しないことが事故防止の観点で欠かせない

    22/11/29 09:33


  • Inf_category_6  介護ベッド用サイドレールについて注意喚起

    介護ベッドは高齢者の住む家庭で日常生活をサポートする面で大きな役割を果たす介護用品の一つだ。様々な機能は介助者にとっても負担を少なくするものだが、安全面に気を付けて見守る必要もある。消費者庁は、介護ベッド用手すりの使用に際して、これまでに、手すり(サイドレール)等の中に挟まる事故、手すり等の隙間に挟まる事故、手すり等とヘッドボード(頭部の衝立)の隙間に挟まる事故、手すり等とマットレスやベッドフレームに挟まる事故などの発生で注意喚起を行っている。メーカーもサイドレール等の取り付けを正しく行わないと危険なため注意を呼び掛けている。事故はリコール製品に限らないので、安全安心のため取扱説明書の通り正しく使うよう促す必要がある

    22/11/28 17:05


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