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  • Inf_category_1  「紅こうじ」関連商品 風評悪化を懸念

    紅こうじ問題について、食品各社が小林製薬と無関係であることを公表する例がでています。紅こうじそのものに健康被害のリスクはないとされていますが、風評悪化による販売減速が懸念されているようです。

    一部食品会社は「グループ各社が製造・販売する製品には、小林製薬の紅こうじ原料は一切使用しておりません」と公表しており、他社でも「問題となった紅こうじ原料とは無関係」と説明しています。

    「紅こうじ」関連の自主回収が実施されてる中、食品の安全性に対する不安が風評で広まるのでなく適正な情報によって正しく消費者に伝わることが望まれます。

    24/04/08 09:38


  • Inf_category_1  小林製薬「紅麹」お詫びCM開始 深刻ナレーションに反響

    小林製薬は「紅麹製品」に関するお詫び・謝罪CMを放送開始しました。CMでは、白バックに黒の文字テロップで「小林製薬よりお詫びとお願いです。この度は弊社、紅麹製品にてご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。

    さらに、「現在『紅麹コレステヘルプ』などで健康被害が報告されており、回収を行っております。お手元の製品は摂取せず、回収のご協力をお願いいたします」と呼びかけ、「健康相談等の受付は、ホームページをご確認ください」と案内しています。

    視聴者に対し問題に真摯に向き合う企業姿勢が受け入れられ自主回収への協力が広がり、製品回収率が上がることを望みます。

    24/04/08 09:23


  • Inf_category_1  ミニストップ「直火焼辛口牛ホルモン」自主回収

    ミニストップが「直火焼辛口牛ホルモン」の自主回収を発表しました。

    この冷凍食品は小林製薬の「紅麹原料」を使用しており、全国1286店舗とデリバリーで販売されていました。

    原料に「意図しない成分」は含まれていないことを確認し、健康被害は4日時点で確認されていないとのことですが、ミニストップは「安全確保に万全を期するため」自主回収を実施しています。

    24/04/05 14:36


  • Inf_category_7  Ankerスピーカー製品 内部短絡の恐れで自主回収

    Anker Japanは、スピーカー製品の「Anker SoundCore」と「Anker PowerConf S3」の一部ロットで、製造管理上の不備が十分に確認されないまま出荷されていたことを発表しました。

    内部短絡が起こりうる状況が発生したため、製品の回収・交換を実施することとなりました。対象製品とシリアルナンバーの詳細は確認のうえ、安全安心のため回収に協力することをお勧めします。

    メーカーは、製造プロセスの監視と品質管理を徹底し、不具合の早期発見を促進することで品質管理の強化を図るよう期待されます。

    24/04/05 13:36


  • Inf_category_1  「紅麹」原料健康被害 今日が回答期限 173社に緊急点検 厚労省

    厚労省は、小林製薬の「紅麹」原料を仕入れた173社に対して緊急点検を求めています。この点検は、健康被害の有無などを調査するもので、回答期限は4月5日です。

    現時点では健康被害の報告はありませんが、小林製薬が把握している健康被害は、入院した人が延べ188人、医療機関を受診した人が1058人となっています。

    また、消費者庁は小林製薬に対し、機能性表示食品として届け出ていたサプリの安全性について再検証し、5日までに回答するよう求めています。
    全容把握と自主回収が進むことによって健康被害防止に繋がることが望まれます。

    24/04/05 13:28


  • Inf_category_1  9月製造ロットの原料サンプルから「プベルル酸」多く検出

    2023年9月に製造された小林製薬の「紅麹」原料サンプルから「プベルル酸」が多く検出されていたことが、厚労省による提出資料で明らかになりました。

    この問題は、同社の自主回収対象のサプリメントを摂取した人々の健康被害が相次いでいることから注目されています。
    厚生労働省は原因物質の特定を急いでおり、調査が進行中です。

    24/04/05 13:21


  • Inf_category_1  「紅麹サプリ」3種86万個、2万3000店舗で販売

    大阪市の小林製薬が販売した自主回収対象の「紅麹」成分入りサプリメントを摂取した人々に健康被害が確認されています。この問題に対して、大阪市の市長は厚生労働相と消費者相と連携し、原因究明に向けた協力を合意しました。

    流通経路と所在は「紅麹コレステヘルプ」など3製品について約86万個が全国の小売店など129自治体の約2万3000店舗で販売されており、各地の保健所で製品の所在を確認中とのことです。

    大阪市と国が進めるサプリの分析結果を共有し、事態解明に向けて緊密に連携することが決定されました。この問題については、原因究明と自主回収が進むことによって、健康被害防止に繋がることを望みます。

    24/04/04 10:06


  • Inf_category_6  マクドナルド「ドラえもんとチューバのふえ」自主回収

    日本マクドナルドは、ハッピーセットで展開中の「ドラえもん」おもちゃを自主回収することを発表しました。
    自主回収対象のおもちゃは「ドラえもんとチューバのふえ」で、第1弾の4種類のうちのひとつです。

    同社は回収理由として、「おもちゃに使用しているパーツの一部が外れる不具合が確認された」と説明しています。該当製品を4月5日(金)AM5:00以降に、店舗に持っていくと、「ハッピーセット無料引換券」を提供していただけます。

    現時点では消費者からの健康被害の申し出はないとのことですが、外れたパーツがお子様の口に入る可能性があるため、安全性に万全を期すために自主回収を実施していると呼びかけています。

    24/04/04 09:44


  • Inf_category_1  「紅こうじ」流通・販売 3万社に上る可能性

    小林製薬が製造・販売した「紅こうじ」に関連する問題が発生しています。紅こうじ原料を受けた企業が食品の着色や風味付けに使用したり、紅こうじを含む製品を取り扱ったりしたことで、自主回収や使用停止の動きが広がっています。

    帝国データバンクによる調査結果によれば、国内企業の中で、流通・販売に関連した企業は最大で3万3千社に上る可能性があります。
    流通先の特定は難航する可能性が高いとされています。また販売企業などでは対応の長期化が想定されているとのことです。

    小林製薬は、食品メーカーなど計52社に紅こうじ原料を直接供給していました。紅こうじ原料を仕入れ、1次加工などを担った可能性がある企業は4882社ありました。この問題は食品業界に大きな影響を及ぼす可能性があります。

    24/04/04 08:43


  • Inf_category_101  トップバリュ 天然水 一部カビ臭の恐れ 自主回収

    イオントップバリュは、「トップバリュ」ブランドで販売している「ベストプライス 国内で採水した天然水2000ml」の一部で、キャップの外側から"カビのようなにおいがする"として、約86万本を自主回収すると発表しました。健康被害は出ていないとのことです。

    この商品はイオン傘下のまいばすけっとなどでも販売されていたようです。複数の購入者から「キャップからカビのようなにおいがする」という申し出があり、4月1日から商品を撤去しているそうです。
    原因は調査中ですが、1次検査では細菌は見つからなかったとのことです。

    24/04/04 08:28


  • Inf_category_1  北海道で新たに50~70代の6人が健康被害の疑い

    北海道で小林製薬の「紅麹」を含む自主回収対象のサプリメントの健康被害が疑われる事例が明らかになりました。

    新たに健康被害の疑いがあるのは札幌市と道内の50代から70代のあわせて6人です。

    これで道内で健康被害の疑いがある人はあわせて10人となりました。主な症状は腎機能の低下や倦怠感、尿の色の異常です。

    体調不良を感じた場合は医療機関や保健所に相談するよう呼びかけられています。

    24/04/03 16:51


  • Inf_category_1  「紅麹」サプリ健康被害 大阪市が対策本部を立ち上げ

    小林製薬の「紅麹」入りサプリメントによる健康被害が相次いでいる問題で、大阪市は対策本部を立ち上げました。
    第一回の対策本部会議が有識者を交えて開催され、市長は健康被害の拡大に対して危機感を示し、関係機関との連携を強調しました。「ステージが変わってきている。」という認識を報じました。

    対策本部では専従のチームが健康被害の把握や商品の速やかな自主回収、原因の究明などに取り組んでいます。



    24/04/03 13:18


  • Inf_category_1  機能性表示食品の健康被害報告義務について 厚労省

    小林製薬の紅麹成分を含む自主回収製品のサプリメントによる健康被害問題について、厚生労働大臣は機能性表示食品による健康被害が生じた場合に報告の義務がないことについて、「新たなルール化は当然必要」との認識を示しました。

    機能性表示食品については、企業が健康被害が生じた場合に国に対して報告する義務がないことが問題視されています。

    小林製薬は今年1月中旬に最初に健康被害を把握してから国に報告するまでに2か月以上を要していたことが明らかになっています。厚生労働大臣は、制度の見直しが必要だとの考えを示しており、報告義務の強化が求められています。

    今後は機能性表示食品を所管する消費者庁と連携し、適切なルールのあり方を議論する必要があるとされています。この問題は、健康被害を最小限に抑えるために適切な対応が求められています。

    24/04/03 11:41


  • Inf_category_1  小林製薬 「ナイシヘルプ+コレステロール」についても調査へ

    小林製薬は、健康被害が報告されていた「紅麹原料」を使用したサプリメントとは別の「ナイシヘルプ+コレステロール」についても、健康被害の実態の調査を開始することを明らかにしました。

    日本腎臓学会は、全国の医療機関への調査結果を公表し、「ナイシヘルプ+コレステロール」を服用した人にも腎障害の発症があったことを明らかにしました。これまで健康被害が報告されていた「紅麹コレステヘルプ」とは別のサプリメントであるため、注意が必要とされています。

    小林製薬は、「紅麹原料」を使用したサプリを摂取し体調不良を感じた人のための健康相談を受け付けているので、不安な方は相談することをお勧めします。

    24/04/03 11:35


  • Inf_category_1  小林製薬には既に3万1000件の相談 厚労省

    「紅麹」を原料とした小林製薬のサプリメントによる健康被害が問題となっています。厚労省によれば、入院した人は166人、医療機関を受診した人は877人に上りました。

    さらに、小林製薬には約3万1000件の相談が寄せられているとのことです。厚労相は立ち入り検査で紅麹の製造記録や製造工程を確認したと明かしています。

    原因物質が「プベルル酸」なのか、他の物質なのか、早急な原因究明が求められています。全ての機能性表示食品、さらに多種多様なサプリがある健康関連商品の安全性の確認も急がれます。

    24/04/03 08:47


  • Inf_category_1  消費者庁「機能性表示食品」対策チーム立ち上げ

    消費者庁は、小林製薬の「紅麹原料」を含む自主回収対象のサプリメントの健康被害を受けて、今後の機能性表示食品の制度の方向性を検討するための対策チームを立ち上げました。

    このサプリメントは機能性表示食品として販売されていたため、消費者庁は安全性に疑念を抱かせる深刻な事態として、およそ7000件の機能性表示食品の緊急点検を進めています。

    消費者担当大臣は、対策チームが小林製薬からの再検証報告や緊急点検結果を踏まえて方向性を決定する予定であり、「スピード感を持って取り組んでいく」と述べています。
    「機能性表示食品」に対する安全性の確立や自主回収の対応方法について適正な指針が示されることを望みます。

    24/04/02 15:11


  • Inf_category_1  小林製薬「紅麹」製品摂取、台湾で体調不良は11人に

    現地メディアによると、台湾で小林製薬の紅麹原料を使った製品を摂取した人々が体調不良を訴えており、報道によれば11人に増加しています。

    台湾では業者2社を通じて小林製薬の紅麹原料が輸入され、サプリメントなどの製造が行われていました。
    中には台湾で製造されたサプリメントを摂取した人々の中で、急性腎不全や慢性の腎臓病と診断されたケースも報告されています。

    台湾の衛生当局は健康被害を訴える人々に対し、補償を求めるための仕組みを作成し、早ければ1週間以内に公表する予定です。
    自主回収の紅麹原料サプリによる健康被害の影響の広がりが懸念されます。

    24/04/02 14:49


  • Inf_category_1  小林製薬 紅麹サプリ3種類 個人から自主回収受付開始

    小林製薬は、健康被害につながる恐れがある「紅麹」成分入りのサプリメント3種類について、個人からの(自主回収)返品の受け付けを始めました。

    これに伴い、電話による健康相談の時間も、午前9時から午後9時までの4時間延長されました。同社は「未回収分があると、廃棄されたか、飲み残しがあるのかがわからなくなる」として、全量の回収に協力を呼びかけています。

    回収の対象は以下の3種類のサプリメントです:
    1.紅麹コレステヘルプ(2021年2月に発売)
    2.ナイシヘルプ+コレステロール(石川、富山、福井各県で試験的に売り出したもの)
    3.ナットウキナーゼさらさら粒GOLD(広島、山口両県で試験的に売り出したもの)

    それぞれの累計販売数は約110万個、28個、41個で、小林製薬はこのうち計約30万個がまだ家庭や店舗に残っていると推計しており、全ての回収を目指しています。
    ただし、問い合わせが殺到しており、電話がつながりにくくなっているため、今月4日に280回線に増やす予定で、対応率は5~8割に改善できるとしています 。

    24/04/02 09:05


  • Inf_category_1  「紅麹」健康被害 尿細管の「間質性腎炎」など

    日本腎臓学会は、小林製薬の自主回収対象の製品「紅麹」成分入りサプリメントを摂取した人々に健康被害が確認された問題について、全国の患者47人の状況を発表しました。

    被害者の主な病名としては、尿細管間質性腎炎、尿細管壊死、急性尿細管障害が挙げられています。死亡例は含まれていないようです。

    これまで被害が明らかになっているサプリ「紅麹コレステヘルプ」に加え、一部の地域で販売された自主回収対象製品の「ナイシヘルプ+コレステロール」の使用者も1人含まれていることが判明しています。この商品の被害が判明したのは初めてのケースとみられています。

    同学会のアンケート調査によれば、47人の被害者のうち、40~69歳が約9割を占めており、やや女性に多い傾向が見られているとのことです。健康被害の不安を抱える患者への適切な対応が求められます。

    24/04/02 08:17


  • Inf_category_1  「紅麹」健康被害 入院者157人,相談件数2万件超 厚労省

    小林製薬の「紅こうじ」サプリメントに関する健康被害の報告が相次いでいる問題で、厚労省は1日、同社から聞き取った31日時点での速報値として、入院者が157人、医療機関を受診した人が786人になったと発表しました。死者は5人のままで増えていないとのことです。

    健康被害に関する相談は、31日までに小林製薬に対してのべ約2万2000件、厚労省が29日に設置したコールセンターにはのべ1578件が寄せられています。

    迅速な自主回収を継続的に呼び掛けることを含め、商品の使用者や家族の不安に対する相応しい対応が望まれます。

    24/04/02 08:03


  • Inf_category_1  「プベルル酸」は「紅麹」サプリ用9.3トンの一部に含有か

    小林製薬の「紅麹」成分入りの自主回収対象のサプリメントの問題に関して、被害を招いた可能性が高いのは、同社の大阪工場で製造されたサプリ用の紅麹原料とみられます。

    原因の可能性として青カビ由来の天然化合物「プベルル酸」が浮かんでいますが、このプベルル酸は本来、生産ラインに存在しないものです。

    プベルル酸が含まれていた可能性があるのは、サプリ用の紅麹原料のうち、6・9トンと自社のサプリ用2・4トンを合わせた9・3トンの一部です。

    小林製薬はサプリを発売した21年以降に保管していた原料のサンプルを調べた結果、大阪工場で23年4~10月に製造した分にプベルル酸が含まれていることが判明しました。同社は同工場で生成されたか、混入した可能性が高いとみていますが、プベルル酸は毒性が強いとされていますが、人体への影響は不明です。

    24/04/01 12:55


  • Inf_category_1  小林製薬 紅麹原料サプリ服用 台湾で体調不良者6人に

    台湾で、小林製薬の紅麹を使った自主回収対象のサプリメントを摂取した人々の中で、体調不良を訴える者が増加していると現地メディアが報じています。衛生当局によれば、3月31日の午後時点で、小林製薬の紅麹を使ったサプリメントを摂取した6人が体調不良を報告しています。

    報告された症状のうち、70歳の女性は急性腎不全、40代の女性は腎臓病と診断されていることがすでに伝えられています。残る4人の症状については明らかになっておらず、6人ともサプリメントとの因果関係はまだ不明です。

    衛生当局は近く、専門家による会議を行い、サプリメントの摂取と体調不良の因果関係について調査する方針です。

    24/04/01 10:09


  • Inf_category_1  小林製薬 和歌山工場 厚労省と和歌山県が立ち入り調査

    「紅麹」サプリメントの自主回収に関連する問題を受けて、厚生労働省と和歌山県は食品衛生法に基づき、小林製薬の和歌山県工場の立ち入り検査を行いました。

    厚労省と小林製薬は3月29日に健康被害のあった製品を分析した結果、「想定しない物質」として青カビ由来の天然化合物「プベルル酸」を検出したことを明らかにしました。

    この物質は大阪工場で昨年4~10月に製造された原料に含まれていたとされており、厚労省は大阪市とともに3月30日に同社の大阪工場を立ち入り検査しています。この工場は昨年12月に閉鎖され、和歌山県の工場に製造設備が移転されていました。

    サプリメント摂取との関連が疑われる死者が5人に上るなど、被害が拡大しているため、製造工程や衛生管理態勢などを確認する必要があります

    24/04/01 09:56


  • Inf_category_1  成城石井 肉まん 紅麹原料使用で自主回収

    成城石井は、プライベートブランドの「成城石井 たっぷり6割具材の肉まん」の原料「南乳」に、小林製薬が製造する紅麹原料が使用されていたことを公式サイトで発表しました。
    該当商品は成城石井公式オンラインショップなどで販売されていました。

    原因が明らかになるまで、該当商品は売場から撤去されることになります。該当商品は成城石井公式オンラインショップのほか、成城石井各店舗、小売事業者向けの卸売りで販売されていたとのことです。

    該当商品を購入した利用客に対しては、レシートまたは購入履歴の情報をもとに代金を返金する自主回収の措置が取られます。店舗スタッフまで報告するように呼びかけています。

    24/04/01 09:42


  • Inf_category_1  厚労省と大阪市 小林製薬の大阪工場に立ち入り検査

    小林製薬のサプリメントに関連する健康被害が報告されている中、国と大阪市は本日、同社が「紅麹」を製造していた工場での立ち入り検査を実施しました。

    厚生労働省と大阪市の担当者が小林製薬の工場に到着し、約4時間半にわたり検査を行いました。

    小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」の摂取により、これまでに5人が死亡し、114人が入院する事態となっている。原因として疑われているのは、アオカビ由来の毒性の高い「プベルル酸」です。

    立ち入り検査では、自主回収製品の製造当時の機械や記録が残されていないかが確認されました。

    この問題により、消費者の間でサプリメントの安全性に対する懸念が高まっており、小林製薬は今後の対応に注目が集まっています。

    24/03/30 22:31


  • Inf_category_1  「未知の成分」はプベルル酸の可能性 厚労省

    厚生労働省は、小林製薬の健康被害報告が相次ぐ「紅麹」について、アオカビ由来の天然成分「プベルル酸」が検出されたことを発表しました。

    この物質は抗マラリア活性があるとされ、毒性が非常に高いと考えられています。小林製薬は、未知の成分についての解析が進んでいるとしながらも、具体的な成分名は明らかにしていませんでした。

    厚労省の発表後、小林製薬は、プベルル酸について事前に把握しておらず、その作用についても不明であると述べました。同社は自主回収製品の製造ラインの総点検を行っており、厚労大臣は新旧の製造工場に対して立ち入り検査を行うと発表しています。

    24/03/30 22:23


  • Inf_category_1  小林製薬会見「未知の成分の特定に至っていない」

    小林製薬は、「紅麹原料」に含まれる「未知の成分」が腎疾患の原因となった可能性を否定できないとしています。
    しかし、29日の会見でもまだこの「未知の成分」の特定に至っていないと報告しています。

    この「未知の成分」が含まれているサプリの製造時期は去年4月から10月で、出荷時期は去年7月から12月だとされています。

    小林製薬は、29日の会見で「『未知の成分』の構造までは、大分判明してきているものの、28日に厚労省と協議し、今後は小林製薬1社で判断するのではなく、国の研究機関とともに解明を進めていくことになった」と説明しており、国の研究機関にデータを提供しながら迅速な解明を進めていくとしています。

    「紅麹原料」を使った商品の自主回収や販売中止は、幅広い事業者に広がっており影響は大きく、原因の解明が急がれます。

    24/03/29 16:08


  • Inf_category_1  小林製薬会見「自主回収などの費用 把握できていない」

    小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントの摂取後に健康被害が報告されている問題について、会社側が29日に会見を開き、原料供給企業に対して調査票を配布して健康被害の有無を調査していることを明らかにしました。しかし、自主回収費用などについては「全容が把握できない」と述べています。

    小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」など3商品の自主回収を発表しています。また他社向けに「紅麹原料」を日本国内と台湾の飲料・食品メーカーなど52社に供給しており、173の会社がこの原料を仕入れていることが判明しています。各社に対しても商品の使用中止と自主回収を呼びかけています。

    自主回収などの費用については、全容が把握できていないため、金額についても把握できていないとのことです。

    24/03/29 15:26


  • Inf_category_1  小林製薬会見「カビから生成の可能性否定できない」

    小林製薬の食品カテゴリー長は、去年4月から12月にかけて製造した原料に含まれていた成分について、想定していなかったものが見つかったと述べています。

    この成分については、構造体がだいぶ明らかになっているものの、まだ明確には解明できていないとのことです。

    また、想定している化合物であるなら、カビから生成されたものである可能性を否定できないとも述べています。
    現在は国の研究機関と協力して解明を進めていく予定とのことです。

    今回の自主回収の問題は食品安全にとって重要であり、関連省庁と計画を立てて迅速に情報提供して解明を進めることが求められています。

    24/03/29 15:19


  • Inf_category_1  小林製薬の紅麹サプリ自主回収 わずか0.4%

    小林製薬が製造した「紅麹コレステヘルプ」サプリメントの健康被害が問題となっています。武見厚労相は、市場に流通する約100万個のうち、わずか0.4%にあたる4350個しか回収されていないことを明らかにしました。

    このサプリメントは2021年から2024年の間に発売され、大阪市が回収命令を出しているものです。回収率は依然として低く、自主回収終了時期は不確定とのことです。

    また、別の製品である「ナイシヘルプ+コレステロール」と「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」についても回収が命じられていますが、現時点では回収はゼロです。

    継続的なリコール・自主回収の告知により回収率を上げていく対応が必要です。

    24/03/29 14:16


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